● 中央南部ソマリアの4つの地域、ベナディール、ベイ、シャベル下流域、ガラガドッドで簡易評価が30の公立保健施設(病院、母子保健管理部、 母子保健管理部/外来診療所, 外来診療所)で行われた
● RHの調達が最終決定され、用品はすでに2009年12月モガディシュに届き、配布計画は順調であった。500の衛生キットがモガディシュの3つのIDP居住地で配布された。
● 30名の医療従事者がBEMOCについてモガディシュで研修を受けた。30名の保健員は同地でSGBV生存者の医療管理について研修を受けた。
● SGBV防止に関する支援ワークショップが、宗教のリーダー、国会議員、官僚、従来のリーダーを含む、30名のコミュニティーメンバーのために開催された。心理社会及びカウンセリングに関する支援ワークショップは、30名のSGBV生存者のためにモガディシュで開かれた。HIV/AIDS及び性感染症予防の教育意識に関するワークショップは、男子・女子学生、宗教のリーダー、若者及び女性のグループを含む、70名の人たちのために開催された。
● 産科瘻孔の治療は、現地NGO及びAMISOMの医師による技術支援を受けて、モガディシュの瘻孔患者60名に大して行われた。ラジオ番組が大衆の啓発に協力し、このプログラムに関するメッセージをモガディシュのラジオを通じて放送した。また、プロジェクト期間中、ソマリ人医師2名、助産婦2名、手術室付き看護師2名、地区看護師2名が瘻孔治療の研修を受けた。瘻孔患者もまた、それぞれの配偶者と共にカウンセリングを受けた。
*この支援は以下に対しても貢献している。
- 2-3-1-[2] 保健インフラ及び施設の徹底した拡大を含む、保健サービス設備の向上。
- 2-3-2-[3] リプロダクティブヘルスサービスに対する万人のアクセスを達成するための国際的取組みを支援。
- 3-3-2-[1] 早期回復、そして基礎的な社会インフラ及びサービス、国内避難民の帰還・再統合に対する援助を含む、短期インパクトの介入を支援。 |