1.氏名 |
ムスタファ・オスマーン・イスマイール
(Mustafa Osman ISMAIL) |
2.生年月日 |
1955年 |
3.出身地 |
北部州州都ドンゴラ市近郊アリー・バクリー村 |
4.学歴 |
1973~78年 ハルツーム大学薬学部卒業
1982~88年 英国にて学士及び博士課程修了 |
5.経歴 |
1978~80年 |
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保健省勤務(医事専門家) |
1980~82年 |
ハルツーム大学医学部部講師助手 |
1988~89年 |
同上講師 |
1989年 |
バシール大統領に従い革命に参加(6月30日) |
1989~96年 |
国務大臣(大統領府担当)及び国際民衆友好協会 (Council for International Peoples Friendship:外務省外郭団体)事務局長 |
1996~98年 |
外務担当国務大臣(4月20日任命) |
1998年~ |
外務大臣(2月17日任命)(サーレフ第一副大統領の飛行機事故死を受けての任命。同時にターハ現第一副大統領の就任が決定。99年12月、バシール大統領とトラービー師の政争の激化に伴い外相を一度辞職するが、バシール大統領とターハ第一副大統領の信頼厚く留任が決定。) |
1998年~ |
与党国民会議党指導部メンバー(12月) |
2000~01年 |
国民議会議員(12月選出)(翌年、外務大臣の職務へ専念するため同職を辞任。) |
2001年 |
アラブ、アフリカ、EU諸国との外交関係改善を受けて、バシール大統領より勲章が授与される(1月)。 |
2001年 |
一時的に和平担当大統領顧問(5月~6月) |
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6.その他の要職 |
在英国スーダン人学生連盟事務局長
医師連盟会員
スーダン宗教間対話協会会長
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7.家族構成 |
妻1人(1981年結婚)、子供6人
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8.趣味 |
不明
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9.言語 |
アラビア語、英語
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10.横顔 |
極めて教養が高く、近代的な人物と称される。物腰はソフトであるが、用意周到・頭脳明晰。大統領と第一副大統領に常に従う姿勢を示している。
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