スリランカ和平プロセスに関する
明石政府代表とアーミテージ米国務副長官との会談
平成16年2月3日
- 明石康政府代表（スリランカの和平構築および復旧・復興担当）は、2月3日17：00より在京米国大使公邸において、来日中のアーミテージ米国務副長官とスリランカ和平プロセスについて意見交換を行った。
- アーミテージ副長官より、「スリランカ復興開発に関する東京会議」の共同議長（日本、米国、ノルウェー、EU）によるドナー会合を2月17日にワシントンにおいて開催する旨述べ、これに対し明石政府代表より、右会合の開催は大変時宜を得たものであり、意義深いものであると述べた。
- 明石政府代表及びアーミテージ副長官は、スリランカ和平の当事者が、右ドナー会合を念頭に、柔軟な対応をとることによって現在の政治的危機を速やかに解決し、早急に和平プロセスが前進することに対する強い期待を示した。
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