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トップページ > 各国・地域情勢 > 中南米 |
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在ペルー日本大使公邸人質事件解決に対する各国の反応 |
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平成9年4月25日13:00現在
緊急対策本部・現地情勢把握班
地域 | 国名 | 発表日・手段 | メッセージ |
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米州地域 | 米国 | 22日。NSCクリストフ特別補佐官 | 平和的に解決されなかったことは遺憾。MRTAに譲歩しないフジモリ大統領の決定を支持してきた。橋本総理のリーダーシップと政治手腕を称賛。 |
カナダ | 22日。アックスワージ外相。田島大使に。 22日。クレティエン首相。報道。 |
事件の解決を祝福。(同夜、記者団に対し、)より平和的な方法で解決される方が良かったとは思うが、ペルー側決定はやむを得ないものであった。 人命が失われたことは残念だが、事件解決には満足。 |
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ボリヴィア | 23日。トリーゴ外務次官。竪山大使に。 | ボリヴィアは本件に関し、終始日本・ペルー両政府を信頼・支持してきた。 | |
キューバ | 報道によれば、ノーコメントの由。 | ||
アルゼンティン | 22日。外務省。声明発表。 | 人質解放に満足と喜び。フジモリ大統領を称賛。 | |
チリ | 22日。インスルサ外相。記者会見で。 | 改めてペルー政府を支持。死者が出たことは残念。 | |
ブラジル | 23日。ランプレイア外相。トゥデラ外相宛。 23日。外務省プレスリリース |
安堵と喜びをもって解放を知らせを受けた。再会の機会を心待ち。 人質の解放に祝意。フジモリ大統領の人質の健康維持と平和的解決のための努力を評価。 |
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ウルグァイ | 23日。サンギネッティ大統領。報道。 23日。外務省。我が国宛口上書。 |
事件解決・人質解放に満足の意を表明。 事件の間維持された慎重さ及び人質であった外交官の意志の強さ賞賛。 |
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ホンデュラス | 23日。レイナ大統領。浜野大使に。 | 事件解決・邦人人質の救出に祝意表明。 | |
パナマ | 23日。政府声明発表。 | 事件解決に喜び。パナマ政府はペルー政府の努力を全面的に支持してきた。 | |
コロンビア | 23日。サンペール大統領。報道。 | フジモリ大統領の勇気を称賛。ペルーが法治国家であることを示した。 | |
エクアドル | 23日。アラルコン暫定大統領。報道。 | 事件は繰り返されてはならず、テロは全世界から追放せねばならない。 | |
ヴェネズエラ | 23日。カルデラ大統領。報道。 | 人質解放は喜ばしいニュース。同様の事件が繰り返されないことを希望。 | |
エルサルヴァドル | 22日。大統領府。声明発表 23日。外務省。声明発表 23日。カルデロン大統領。声明発表。 |
フジモリ大統領に連帯の意表明。ペルー国民に共感。 ペルー国民に共感。フジモリ大統領に連帯の意表明。 フジモリ大統領に連帯の意表明。暴力は問題を解決しない。 |
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グアテマラ | 23日。ステイン外相。報道。 | 個人的には、突入前に日本政府の許可を得るべきだったと考える。 | |
ドミニカ(共) | 23日。外務省。我が国宛口上書。 | 人命の損失を遺憾とするもペルー政府への連帯を表明。 | |
メキシコ | 22日。外務省。声明発表。 | ペルー及び日本政府に祝意と連帯を表明。テロ行為は正当化できない。 | |
アジア地域 | 韓国 | 23日。外務部。スポークスマン声明発表。 23日。金大統領。橋本総理に電話。 23日。金大統領書簡。橋本総理宛。 23日。柳外相書簡。池田外相。 |
ペルー政府の努力を評価。全てのテロ行為が正当化されないことを確認。 解決を祝福。総理の忍耐強い対応に敬意表明。 事件解決と人質解放を喜ぶ。総理に敬意表明。テロは許されない。 事件解決と人質解放を喜ぶ。外相の労苦を評価。テロは許されない。 |
タイ | 23日。サロート外務次官。太田大使に。 | 本件解決は喜ばしい。 | |
フィリピン | 23日。ラモス大統領。定例会見にて。 | フジモリ大統領の指導力を祝福。犠牲者に哀悼の意表明。ペルー政府に連帯。 | |
欧州地域 | ドイツ | 23日。キンケル外相。報道。 | 人質救出作戦が成功して大いに安堵した。被害者に思いを馳せている。 |
オランダ | 23日。外務省。EU議長国声明発表。 23日。ファン・ミールロー外相→池田外相祝電。 |
事態の終結に安堵。人命が失われたことは遺憾。犠牲者の親族に同情。 EU加盟全外相を代表して事件の解決・邦人人質全員の無事解放に祝意。 |
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スペイン | 23日。アスナール首相。報道。 | フジモリ大統領の事件に対する対応振りを評価。 | |
英国 | 23日。外務省。声明発表。 23日。メージャー首相→橋本総理書簡(予定)。 |
ペルー政府を祝福。犠牲者に弔意表明。ペルー、日本等の努力を支持。 事件解決に深く安堵。テロに屈しないとの原則を支持した総理の姿勢を評価。 |
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フランス | 23日。外務省ブルサン南米課長。在仏大使館に。 | 事件解決を喜び、安堵。今回のテロ行為を糾弾。 | |
ロシア | 23日。外務省。声明発表。 | 満足と安堵。フジモリ大統領を高く評価。テロリズム及び組織犯罪に対する面での密接な関係と国際協力の効率性を高める必要性あり。 | |
ヴァチカン | 23日。ナバロ報道官。声明発表。 | 人命が失われたことは深い悲しみ。改めてMRTAを非難。 | |
ノールウェー | 23日。エーゲラン外務副大臣。野々山大使に。 | 日本政府・関係者に祝意表明。 | |
イタリア | 23日。フルチ・伊国連代表部大使。小和田国連代大使に。 | 事件解決に対しての祝意表明。 | |
国際機関 | 国連 | 23日。事務総長報道官。声明発表。 23日。安保理議長。プレス発言。 |
人質解放に安堵。ペルー政府の交渉努力を賞賛。武力解決は遺憾。 事件解決に安堵。人命損失は遺憾。人質解放に満足。テロ行為を非難。 |
ICRC | 23日。ソマルガ総裁。赤尾大使に。 | 人質解放は欣快。ICRCの現地活動に対する日本政府・日赤の協力を評価。 |
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