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在ペルー大使公邸占拠事件クロノロジー(1月)


注;現地時間ベース、( )内は日本時間
1月1日(水)
08:00
(1日10:00)
電気供給再び停止の報道(赤十字確認、但し時間不明)
11:40
(2日01:40)
シプリアーニ大司教、公邸に入る
13:45頃
(2日03:45)
公邸周辺で市民のデモ行進(500名程度、1時間半)
16:30頃
(2日06:30)
ミニグ赤十字代表、公邸に入る
17:22
(2日07:22)
人質7人解放(日系企業関係者、カミヤ官房長長官他)
1月2日(木)
11:00
(3日01:00)
フジモリ大統領、新最高裁長官就任式で演説
MRTAの行為を非難、同時に最高裁長官、国家警察テロ対策本部長等の人事異動を発表
11:30頃
(3日01:30)
水の供給
17:55
(3日07:55)
ミニグ赤十字代表、公邸に入る
19:55
(3日09:55)
ミニグ赤十字代表、公邸退出
1月3日(金)
憲法裁判所が、大統領の再選規定に関する解釈法の違憲審査要求に対して判決。
1月4日(土)
01:00
(4日13:00)
池田大臣、ウルグァイ・ラモス外相と会談
04:00頃
(4日18:00)
MRTA垂れ幕が公邸窓に。
 1.
我々の仲間の受刑者の母親、妻、子供も彼らの自由を待ち望んでいる。全てのペルー人に平和を
 2.
今日のペルー、1300万人が極貧の中、進歩は何処に
 3.
フジモリ氏へ、強硬発言を行い、対話を持たないようでは決して解決はない
16:55
(5日06:55)
ミニグ赤十字代表、公邸へ入る。
17:30
(5日07:30)
ミニグ赤十字代表、公邸退出。
17:55
(5日07:55)
シプリアーニ大司教及びミニグ代表、公邸へ入る。
(ミサを実施)
20:05
(5日10:05)
シプリアーニ大司教及びミニグ代表、公邸退出。
1月5日(日)
05:30
(5日17:30)
アラニバル・ボリヴィア外相リマ到着
11:00
(6日01:00)
シプリアーニ大司教、公邸に入る(赤十字職員同伴)
12:45
(6日02:45)
寺田大使、アラニバル・ボリヴィア外相と会談
(MRTAの釈放は行わないとのボリヴィアの立場を改めて表明。双方がペルー政府への連帯の意を表明。)
14:10
(6日04:10)
シプリアーニ大司教、公邸退出(赤十字職員同伴)
14:35
(6日04:35)
ミニグ赤十字代表、公邸に入る
16:35
(6日06:35)
ミニグ赤十字代表、公邸退出
21:00
(6日11:00)
アラニバル外相、ミニグ代表と会談
1月6日(月)
12:00
(7日02:00)
フジモリ大統領、アラニバル外相と会談
ミニグ赤十字代表、ランシェル神父と会談
14:00
(7日04:00)
ペルー大統領府にて緊急閣議(8時間)
1月7日(火)
04:00
(7日18:00)
公邸付近で銃声。
(ICRCによれば、空に向けた威嚇発砲で、怪我人はない模様)
08:55
(7日22:55)
ミニグ赤十字代表、公邸に入る
09:05
(7日23:05)
ミニグ赤十字代表、公邸退出
12:00
(8日02:00)
リオ・グループ共同声明発表
13:00頃
(8日03:00)
MRTAは公邸の窓に以下の垂れ幕を下ろす。
 1.
チャンネル5「パノラマ」の司会者を会見に招待する。
 2.
パノラマは反論の機会を与えるべき
14:48
(8日04:48)
ハンディカメラを持った男性と画用紙大の紙を頭上に掲げた男性計2名が公邸の玄関まで近づく(「2名はテレビ朝日の関係者である」旨テレビがコメント)
14:50
(8日04:50)
2名は公邸建物内に入る。
14:53
(8日04:53)
赤十字関係者3名が公邸建物から退出
16:00
(8日06:00)
アラニバル・ボリヴィア外相帰国
17:00
(8日07:00)
テレビ朝日のクルー、公邸退出、ペルー警察に連行
17:35
(8日07:35)
ミニグ赤十字代表他1名、公邸に入る
18:50
(8日08:50頃)
ミニグ赤十字代表、公邸退出
20:00
(8日10:00)
パンドルフィ首相が国民向けにメッセージを発表。
 1.
プレスの公邸進入が繰り返され、交渉を阻害し、人質と記者の生命を危険にさらしたことは遺憾。
 2.
平和的解決達成のため、あらゆる手段を尽くす。
 3.
日本人企業家を人質とすることによる恐喝に屈しない。
 4.
本件はペルーの再建プロセスに影響しない。
 5.
人質解放の努力を続ける。
1月8日(水)
07:00
(9日21:00)
MRTA、新たな垂れ幕を掲げる
 1.
政府は記者を捕えて真実を隠そうとする。
 2.
パノラマは反論を受け入れていない。
12:35
(9日02:35)
ミニグ赤十字代表、公邸に入る
16:32
(9日06:32)
ミニグ赤十字代表、公邸退出
1月9日(木)
12:30
(10日02:30)
公邸2階の窓にMRTAより2つの掲示
 1.
要求は金ではなく収監されている仲間の釈放
 2.
テレ朝には日本人人質についての説明をした
14:40頃
(10日 04:40)
ミニグ代表、公邸に入る
16:00頃
(10日 06:00頃)
パンドルフィ首相インタビュー
 1.
人質解放を前提に第三国への出国を検討中
 2.
唯一の対話役がパレルモ教育相である、等。
17:00過ぎ
(10日 07:00過)
ミニグ代表、公邸を出る
1月10日(金)
02:40頃
(10日 16:40頃)
公邸付近にて4発の銃声音。
(MRTAメンバーが威嚇発砲であったと説明。)
10:30頃
(11日 00:30頃)
ミニグ代表、公邸に入る(約20分間)
11:00頃
(11日 01:00頃)
ミニグ代表、再び公邸に入る
パレルモ教育相、ロイター、AFP等のインタビュー
「私の目的は人質全員を早期且つ無事に解放させること」
「MRTAと定期的に接触している」
14:30頃
(11日 04:30頃)
フジモリ大統領、パレルモ教育相とセルパとが無線会談し、直接交渉の再開で合意したことを地元ラジオ局に発表。
両者の直接対話は、今週末にも再開される見通し。
19:20
(11日 09:20)
パンドルフィ首相、記者会見(11日09:20)
1月11日(土)
15:30頃
(12日05:30)
シプリアーニ大司教、公邸に入る
17:50
(12日07:50)
シプリアーニ大司教、公邸を出る
19:30頃
(12日09:30)
人見記者解放
21:30頃
(12日11:30)
テレ朝 天野取締役、茂木報道局長、日秘文化会館で記者会見
1月12日(日)
11:13
(13日01:13)
シプリアーニ大司教、ICRC職員1名とともにミサを行うような服装で公邸に入る
11:23
(13日01:23)
ミニグ代表、公邸に入る
13:15
(13日03:15)
ミニグ代表、公邸を出る
13:33
(11日 03:33)
シプリアーニ大司教とICRC職員、公邸を出る
14:10頃
(13日04:10)
ミニグ代表、再び公邸に入る
14:30頃
(13日04:30)
ミニグ代表、公邸を出る
14:45頃
(13日04:45)
ミニグ代表、公邸に入る(この日3度目)
15:10頃
(13日05:10)
ミニグ代表、公邸を出る
16:00頃
(13日06:00)
テレビ朝日人見記者、N.Y.にて記者会見
17:20頃
(13日07:20)
パレルモ教育相、声明を発表
 1.
「パ」とセルパとの無線交信を録音し放送したことをMRTAは非難している。
 2.
MRTAは、収監中のメンバーの釈放がない限り交渉は行えないと言ってきた。
 3.
保証人委員会の構成等につき、「パ」より提案を行った。
1月13日(月)
02:00頃
(13日16:00)
テレビ朝日本社記者会見
 1.
結果として関係者の方々に迷惑をお掛けし申し訳ない。
 2.
取材テープは受け取り次第検討を行った上で放映したい。
04:00頃
(13日18:20)
テレビ朝日伊藤社長に大臣より取材テープを引き渡す。
05:00頃
(13日19:00)
橋本総理、シンガポールにて内外記者会見
06:00過ぎ
(13日20:00)
公邸の窓に張り紙が出される。
「チャンネル4を通じて政府の提案に対する回答を出したいので、パレルモ教育相は公邸内にTV局が入ることを許可して欲しい」
10:00頃
(14日00:00)
ミニグ代表、公邸に入る
10:30頃
(14日00:30)
ブカラン・エクアドル大統領、ペルー到着
11:20頃
(14日01:20)
ミニグ代表が公邸から出た直後に十数発の銃声音が聞こえる
11:45頃
(14日01:45)
ミニグ代表、再び公邸に入る
12:00過ぎ
(14日02:00)
ミニグ代表、公邸を出る
1月14日(火)
在ペルー日本大使館、ビザの発給を停止
10:40頃
(15日 00:40)
ミニグ代表、公邸に入る
12:20
(15日 02:20)
ミニグ代表、公邸を出る
13:45
(15日03:45)
ミニグ代表、アマルICRC米州担当局長と共に公邸に入る
午後
(15日午前)
外務省現地対策本部が邦人人質に関する説明会を開く
午後
(15日午前)
ペルー訪問中のブカラン・エクアドル大統領が記者会見
1月15日(水)
07:30過ぎ
(15日 21:30)
公邸窓にMRTAのメッセージが掲げられる。
「チャンネル4、周波数144000」
「ペルーとエクアドルの国民は社会正義による平和を求めている」
09:00前
(15日 23:00)
セルパ容疑者と名乗る男が地元テレビ局と無線で交信、声明を発表。
 1.
保証人委員会の提案は受け入れ可能。
 2.
「シ」司教、ICRCの代表を認め、グアテマラ政府及び欧州の一国の代表の参加を提案
 3.
交渉場所は対話により調整する。
15:00頃
(16日 05:00)
ICRC、中立的な立場から保証人委員会に参加するとの声明を発表
17:30頃
(16日 07:30)
日赤鈴木医師、公邸内に入る
18:10
(16日 08:10)
日赤鈴木医師、公邸を出る
19:00過ぎ
(16日 09:00)
パレルモ教育相、テレビを通じMRTAの回答を公表
1月16日(木)
16:20頃
(17日 06:20)
パレルモ教育相、MRTAの15日回答に対する声明発表
 1.
グアテマラ代表の参加は受け入れられない
 2.
MRTA収監者への直接訪問を停止。
16:35頃
(17日 06:35)
セルパと名乗る男が、無線で声明を発表
 1.
収監されているメンバーの家族との面会及び赤十字の刑務所訪問要求。
 2.
政府がグアテマラ及び欧州諸国の保証人委員会への参加を拒否する限り合意は不可能
 3.
これ以上の人質解放なし。
 4.
人質は全員健康
18:30頃
(17日 08:30)
フジモリ大統領、NHKインタビュー
 1.
保証人委員会:グアテマラ受け入れ不可、場所は検討中、仲間の釈放不可、設置までさほど時間はかからない。
 2.
身代金:直接承知していない。日本企業が応じないことを 期待。ペルー政府に対するものであれば拒否。
 3.
第三国出国:非公式な接触あり、国名は言えない。
 4.
MRTAとの接触:「パ」大臣とセルパが無線により断続的に 実施。現在はマスコミの傍受により使用不可能。大統領との 直接の接触はあり得ない。
 5.
基本的立場:平和的手段により74名全員を安全に救出。時 間はかかるかも知れないがうまく行くであろう。
1月17日(金)
11:25頃
(18日 01:25)
ミニグ代表、公邸に入る
12:30頃
(18日 02:30)
パレルモ教育相、パンドルフィ首相及びブリオーネス内相大統領府にて会談(引き続き閣議)
12:51
(18日 02:51)
ミニグ代表、公邸を出る
14:00前
(18日 04:00)
ミニグ代表、再び公邸入り
14:00過ぎ
(18日 04:00)
ミニグ代表に付き添われた人質1名が解放される(バレンシア・ヒラノ大佐)
15:10頃
(18日 05:10)
パレルモ教育相、声明発表
 1.
交渉場所は大使公邸に隣接した家屋。セルパの移動はICRCの車両にて行う。
 2.
在ペルー加大使が保証人委員会の構成員となる。
 3.
保証人委員会の役割は、平和的解決の模索の保証、合意の承認、及びその達成のための便宜供与。
 4.
ペルー政府がMRTAの囚人を解放することはあり得ない。
 5.
対話の目的は、法的に十分裏付けられた形での人質を取った者達の脱出、及び全ての人質の無事解放。
18:10
(18日 08:10)
MRTAメンバーが共同通信との無線交信でペルー政府提案に18日に回答すると伝達
1月18日(土)
02:30頃
(18日 16:30)
公邸窓にMRTAの垂れ幕が掲げられる
「国民の多くは人質となっている高官達の様な食事をしたがっている」
「人質の高官達は現在の悪政に対する責任がある」
「服役中の同志にも釈放を待つ家族がいる」
13:00頃
(19日 03:00)
MRTA、地元ラジオ局を通じ声明を発表
「加大使を加えるとの提案は受諾可能」
「場所については考慮し返答する」
「保証人の役割を更に詰める」
「仲間の釈放を交渉のテーマにしないとしたのは残念。全てのテーマを取り上げるとの12日の政府提案に戻るよう要求する」
14:25
(19日 04:25)
人質となっている日本人大使館員2人が公邸屋上に姿を見せる
16:05
(19日 06:05)
シプリアーニ大司教、公邸に入る
18:15
(19日 08:15)
シプリアーニ大司教、公邸を出る
19:20頃
(19日 09:20)
ペルー警察の退去命令を受け、最後まで公邸近くの民家屋上で取材を続けていたカメラマン6人が撤収。
1月19日(日)
09:30頃
(19日 23:30)
日本大使館員、公邸を出て車を点検
16:22
(20日 06:22)
シプリアーニ大司教、公邸に入る
17:20頃
(20日 07:20)
日本大使館前を通過した車から警備員に向け数発の発砲あり。警察がこれに応戦銃撃戦となる。犯人は逃走を試みるが、50メートルほど離れたところで警察に阻止され、4人が警察へ、2人が病院へ連れられた。警察当局はMRTAとは無関係との見方を示す。
18:55
(20日 08:55)
シプリアーニ大司教、公邸に出る
1月20日(月)
13:30
(21日03:30)
フジモリ大統領、閣議を開催
16:30頃
(21日06:30頃)
公邸前道路に武装警官10名が配置される
夕方
(21日朝)
テロ被害者の元軍人らが平和的解決訴えてデモ行進

公邸近くの「協議用民家」の警備が強化される
16:53
(21日06:53)
ミニグ赤十字代表、公邸に入る
19:45
(21日09:45)
ミニグ赤十字代表、公邸から出る
1月21日(火)
11:00前
(22日01:00)
ミニグ代表、公邸周辺民家を調査
14:50
(22日04:50)
ミニグ代表、公邸に入る
15:00頃
(22日05:00)
公邸前に放置されている車の一部が警戒線の外に運び出される
15:20頃
(22日05:20)
ミニグ代表、公邸から退出
16:32
(22日06:32)
シプリアーニ大司教、公邸に入る
17:00頃
(22日07:00)
ICRCにより、マットレス30枚が公邸前まで運び込まれる
19:30頃
(22日09:30)
シプリアーニ大司教、公邸を退出
1月22日(水)
01:00頃
(22日15:00)
公邸付近で7~8発の銃声が聞こえる
03:30頃
(22日17:30)
公邸屋上に新たな垂れ幕が掲げられる
「降伏はMRTAの道ではない」
11:05
(23日01:05)
ミニグ代表が公邸に入り、その直後シプリアーニ大司教も公邸に入る
12:05
(23日02:05)
ミニグ代表、公邸を出る
12:30
(23日02:30)
装甲車が2台配備される等公邸周辺の警備が強化される
13:25
(23日03:25)
シプリアーニ大司教、公邸を出る
13:40
(23日03:40)
フジモリ大統領、日本人記者会見
「MRTA服役囚の釈放はない」
「MRTAの国外退去、セルパ容疑者らの免責等も議題となりうる
1月23日(木)
05:30頃
(23日19:30)
ペルー国家警察が公邸南側角のトーチカの銃眼と非常出口を木の板で外側からふさぐ
午前
(24日未明)
ペルー臨時国会で、人質の安全を求め、1人でもけが人がでたときは、即刻解決のための措置を講じる決議を採択
また人質となっている外相、農相の代理を置く特別立法を行う
午前
(24日未明)
フジモリ大統領、ボリヴィアを訪問し、サンチェス大統領と会談
午前
(24日未明)
ICRC職員2名により、公邸前の道路に2本の白い線が引かれる
12:55
(24日02:55)
ミニグ代表、公邸に入る
15:50
(24日05:50)
ミニグ代表、公邸を出る
16:00頃
(24日06:00)
シプリアーニ大司教、公邸に入る
セルパと名乗る男が無線で服役中の仲間の釈放を要求
20:00頃
(24日10:00)
シプリアーニ大司教、公邸を出る
1月24日(金)
11:00頃
(25日01:00)
日本の市民団体「ピース・ボート」のメンバーが大統領府を訪れる
12:00
(25日02:00)
寺田大使、パレルモ教育相、ヴィンセント加大使、シプリアーニ大司教による4者会談
13:00
(25日03:00)
立ち入り規制区域に、国家警察特殊部隊の装甲車が乗り入れる
15:30
(25日05:30)
地元ラジオが国家警察を批判するミニグ代表のコメントを報道
17:55
(25日07:55)
ミニグ代表、公邸に入る
18:15頃
(25日08:15)
夕食が公邸内に運び込まれる
19:10
(25日09:10)
ミニグ代表、公邸を出る
22:00頃
(25日12:00)
再び規制区域に国家警察特殊部隊の装甲車が乗り入れ、部隊7人が立ち並ぶ
1月25日(土)
08:00過
(25日22:00)
公邸内からMRTAをたたえる音楽が約20分間流される
11:30頃
(26日01:30)
シプリアーニ大司教、公邸に入る
14:10頃
(26日04:10)
シプリアーニ大司教、公邸を出る
14:15頃
(26日04:15)
フジモリ大統領、パレルモ教育相記者会見
17:10
(26日07:10)
公邸内から2~4発の銃声が聞こえる
21:30頃
(26日11:30)
ICRC職員2名、公邸に入る
23:40頃
(26日13:40)
シプリアーニ大司教、公邸に入る
1月26日(日)
00:58頃
(26日14:58)
人質1名(国家警察のリバス・ロドリゲス少将)が解放される(シプリアーニ大司教とICRC医師が付き添い)
11:15
(27日01:15)
シプリアーニ大司教とアルサモーラ枢機卿、公邸に入る
11:45
(27日01:45)
シプリアーニ大司教とアルサモーラ枢機卿、公邸から出る。
事件の平和的解決を希望するとの声明を発表。
13:20頃
(27日03:20)
公邸上空をヘリが旋回
16:50
(27日06:50)
シプリアーニ大司教が再度公邸に入る
18:20
(27日08:20)
シプリアーニ大司教、公邸を出る
1月27日(月)
01:00過ぎ
(27日 15:00)
武装グループの男女2人が公邸隣の民家にいるところを特殊部隊隊員が目撃。
13:00過ぎ
(28日 03:00)
公邸前の3カ所に大型スピーカーが設置される。
15:00頃
(28日 05:00)
スピーカーから軍歌が流され、ペルー国家警察の車両6台と隊員40人ほどが公邸前を2時間ほど行進。
15:00頃
(28日 05:00)
大統領府にパンドルフィ首相、パレルモ教育相、ブリオーネス内相が集まり事件を協議。
16:47
(28日 06:47)
公邸内から装甲車両に向けて数発発砲され、4発当たる。
17:30
(28日 07:30)
装甲兵員輸送車が規制線外へ
17:40
(28日 07:30)
スピーカーの音楽終了
17:40
(28日 07:40)
パレルモ教育相記者会見
1.
日本政府、ペルー保健省、ICRCからなる医療チームをつくり、同医療チームは、人質各人の健康状態をチェックし、解放の必要につき勧告を行う。
2.
MRTA収監者への家族訪問については、引き続き禁止を続ける。しかし、カトリック教会からなる委員会を設置し必要な注意を払う。
3.
交渉の場所及び防弾車は用意済み。
18:30頃
(28日08:30)
夕食が運び込まれる
19:30頃
(28日 09:30)
ミニグ代表、公邸を出る。
1月28日(火)
06:00頃
(28日 20:00)
ペルー国家警察、公邸に30分ほど軍隊行進曲を流す
07:00過
(28日 21:00)
MRTA、MRTAのテーマ曲を7分流す。警察は25分行進曲で応酬
11:00頃
(29日 01:00)
ICRC、公邸からゴミを出す
12:00頃
(29日 02:00)
ペルー国家警察、公邸に30分ほど軍隊行進曲を流す
15:50頃
(29日 05:50)
ミニグ代表及びシプリアーニ大司教、公邸に入る。医師2名も公邸に入る(含む鈴木医師)
17:00頃
(29日 07:00)
ミニグ代表ら4名、公邸から出る。
18:00頃
(29日 08:00)
パレルモ教育相、ミニグ代表、シプリアーニ大司教、ヴィンセントカナダ大使、寺田顧問、教育相にて会談
19:00過
(29日 09:00)
前述5人が大統領府にてフジモリ大統領と協議。
その後、パレルモ教育相が声明発表。
1月29日(水)
06:00
(29日 20:00)
ペルー国家警察、30分程公邸に軍歌を流す
12:00
(30日 02:00)
フジモリ大統領、パンドルフィ首相、パレルモ教育相、ブリオーネス内相と協議
12:30
(30日 02:30)
ICRC、食料搬入開始
13:15
(30日 03:15)
ICRC、担架他医療器具を搬入開始
15:50
(30日 05:50)
パレルモ教育相、声明読み上げ
16:15
(30日 06:15)
シプリアーニ大司教とミニグ代表、公邸に入る
引き続いて日赤鈴木医師も公邸入り
18:40
(30日 08:40)
シプリアーニ大司教とミニグ代表、公邸を出る
18:55
(30日 18:55)
公邸周辺でマーチが大音量で流れる
20:00頃
(30日 10:15)
日赤医師、公邸を出る
1月30日(木)
01:00頃
(30日 15:00)
ペルー警察、大型拡声器で邸内に向け軍歌を流す
06:30頃
(30日20:30)
再び大音響で軍歌を流す
12:00頃
(31日 02:00)
再び大音響で軍歌を流す
17:20
(31日 07:20)
シプリアーニ大司教、公邸に入る
17:35
(31日 07:35)
日赤鈴木医師、公邸に入る
17:45
(31日 07:45)
ミニグ代表、公邸に入る
19:05
(31日 09:05)
ミニグ代表とシプリアーニ大司教、公邸を出る
1月31日(金)
01:10頃
(31日 15:10)
フジモリ大統領、大統領機でトロントへ出発
05:00
(31日 19:00)
橋本総理一行、トロントへ出発
13:00前
(1日 03:00)
フジモリ大統領、トロント着
16:42
(1日 06:42)
橋本総理、トロント着
17:00頃
(1日 07:00)
ICRC、公邸に約70枚のマットレスを搬入
20:00
(1日 10:00)
橋本総理とフジモリ大統領、非公式会談始まる
21:05
(1日 11:05)
非公式会談終了


目次

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