(a) |
2002年で20周年を迎える東方政策については、これがこれまでの良好な両国関係の礎であり、今後とも緊密に協力して実施していくことを確認。
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(b) |
技術大学構想については、永続するものとなるよう周到に準備し、しっかりしたものを作っていくことで意見が一致。
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(c) |
経済連携については、マハディール首相は、政府部内で経済連携の基礎となる文書を準備している旨述べたのに対して、小泉総理より、マレイシアはASEANの中核であり、十分連携を取りつつ協議を進めたい旨述べた。
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(d) |
経済協力については、マハディール首相より、これまでの様々な資金的支援に対する謝意が示されたのに対し、小泉総理より、マレイシアより要請されていた特別円借款「パハン・スランゴール導水計画」について、正式に供与の方針を伝えるとともに、引き続き各国の状況や住民・環境等への影響等を踏まえた支援を行っていく旨表明。
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