(1) |
イラク |
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(イ) |
市内の状況(日本時間:05:00現在) |
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・3月29日より電話回線が不通となっている。 |
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・4月3日夜よりバグダッド市内では停電が続いている模様。(一部ホテルでは自家発電により対応。) |
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・航空便については、3月19日以降全て運休。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・3月8日までに、現地館員は、アンマンへ出国。邦人保護業務は、限定されている(現地職員が可能な限りリエゾンとして残留邦人をフォロー、アンマンから電話連絡を試みている)。 |
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・バグダッドの国際赤十字委員会(ICRC)等国際機関に邦人保護につき協力を依頼済み。
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(2) |
クウェート |
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(イ) |
市内の状況(日本時間:05:00現在) |
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・4月1日のイラクからのミサイル迎撃以来、ミサイルの飛来はない。市内は、警備は厳重であるが、基本的に平穏。 |
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・空港は開いており、一部の航空会社を除き、各社運航中。 |
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・運航状況の詳細は、クウェート国際空港のウェブサイトで確認できる。
http://www.kuwait-airport.com.kw/kiasite/Airport/flt.htm |
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・運航停止中の主な航空会社は以下のとおり。
英国航空、ルフトハンザ航空、オランダ航空、タイ航空など。 |
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・小学校及び中学校は、4月5日から再開している。
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・残留邦人に対し商業定期便等による退避を呼びかけている。陸路退避も準備。 |
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・29日のミサイル着弾後、改めて邦人から退避の意向を聴取したが、退避を希望する者はいなかった。
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(3) |
イスラエル |
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(イ) |
市内状況(日本時間:05:00現在) |
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・テルアビブ市内は通常どおり。 |
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・空港は平常通り。 |
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・オランダ航空は運航停止中(4月8日より運航再開予定)。英国航空は3月28日より毎日1便の運航を再開。 |
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・運航状況の詳細は、ベングリオン国際空港のウェブサイトで確認できる。
http://www.ben-gurion-airport.com/english/ |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・現時点では、現地邦人の退避の動きは見られない。
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(4) |
サウジアラビア |
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(イ) |
市内状況(日本時間:05:00現在) |
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・リヤド及び東部州は平穏。フライトも通常通り。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・カフジについては、「退避勧告」発出後も、アラビア石油関係者を中心に85名が未だ残留。 |