(1) |
イラク |
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(イ) |
市内の状況(日本時間04:30現在) |
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・バクダッド市内の空爆は断続的に続いている。 |
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・電話回線はかなり繋がりにくい(特に国際回線)。 |
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・航空便については、19日以降全て運休。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・3月8日までに、現地館員は、アンマンへ出国。邦人保護業務は、限定されている(現地職員が可能な限りリエゾンとして残留邦人をフォロー、アンマンから電話連絡を試みている)。 |
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・バグダッドの国際赤十字委員会(ICRC)等国際機関に邦人保護につき協力を依頼済み。
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(2) |
クウェート |
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(イ) |
市内の状況(日本時間04:30現在) |
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・クウェート市内は軍事行動前と比べ閑散としており、車の通りも少ない。イラク南部から稀にミサイルが発射されているが、迎撃等により人的、物的被害なし。 |
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・空港は開いている。 |
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・主な航空便の運航状況は以下のとおり。
(運行中)
クウェート航空 |
~ |
カイロ、ドバイ行き便等を運行中。
29日より新たなスケジュールで以下の都市への運航を予定
(カイロ、アレキサンドリア、ルクソール、バーレーン、ドーハ、ドバイ、リヤド、ジェッタ、ロンドン、ダッカ、ムンバイ、コーチン、コロンボ、トリバンドラム、バンコク、マニラ) |
エジプト航空 |
~ |
カイロ行き1便を毎日運航中 |
エミレーツ航空 |
~ |
ドバイ行きを毎日1~2便運航 |
ガルフ航空 |
~ |
バーレーン行きを毎日2便運航中。30日よりバーレーン、アブダビ、ドバイからクウェート行きの便を就航予定。 |
その他 |
~ |
パキスタン航空、インド航空、スリランカ航空、シリア航空、カタール航空など。 |
(運航停止中)
英国航空、ルフトハンザ航空、オランダ航空、タイ航空など。
※運航状況の詳細は、クウェート国際空港のウェブサイトで確認できる。
http://www.kuwait-airport.com.kw/kiasite/Airport/flt.htm |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・残留邦人に対し商業定期便等による退避を呼びかけている。陸路退避も準備。
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(3) |
イスラエル |
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(イ) |
市内状況(日本時間04:30現在) |
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・テルアビブ市内は通常どおり。 |
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・空港は平常通り。英国航空が28日より毎日1便の運航を再開。オランダ航空が26日より運航停止。
※詳細の運航状況は、ベングリオン国際空港のウェブサイトで要確認。
http://www.ben-gurion-airport.com/english/ |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・引き続き、残留邦人に対し商業定期便等による退避を呼びかけている。
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(4) |
サウジアラビア |
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(イ) |
市内状況(日本時間04:30現在) |
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・リヤド及び東部州は平穏。フライトも通常通り。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・カフジについては、「退避勧告」発出後も、アラビア石油関係者を中心に88名が未だ残留。 |
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・引き続き早期退避を呼びかけ。 |