(1) |
イラク |
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(イ) |
市内の状況(日本時間03:00現在) |
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・バクダッド市内の空爆は断続的に続いている。 |
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・電話回線はかなり繋がりにくい(特に国際回線)。 |
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・航空便については、19日以降全て運休。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・3月8日までに、現地館員は、アンマンへ出国。邦人保護業務は、限定されている(現地職員が可能な限りリエゾンとして残留邦人をフォロー、アンマンから電話連絡を試みている)。 |
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・バグダッドの国際赤十字委員会(ICRC)等国際機関に邦人保護につき協力を依頼済み。 |
(2) |
クウェート |
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(イ) |
市内の状況(日本時間03:10現在) |
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・依然、ミサイル攻撃の試みがなされているが、これまでのところ被害はない。クウェート市内は軍事行動前と比べ閑散としている。 |
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・空港は開いている。エジプト航空は運航中。ガルフ航空は、26日以降バーレーン行きを2便運航し、また、30日よりバーレーン、アブダビ、ドバイからクウェート行きの便を就航予定。エミレーツ航空はドバイ行きを1~2便運航中。クウェート航空は、米、欧州及び中近東行きの一部の便の運航を停止していたが、29日より再開予定。英国航空、ルフトハンザ航空、オランダ航空、タイ航空は運航停止中。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・残留邦人に対し商業定期便等による退避を呼びかけている。陸路退避も準備。 |
(3) |
イスラエル |
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(イ) |
市内状況(日本時間03:30現在) |
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・テルアビブ市内は通常どおり。 |
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・空港は通常通り。フライト状況は、英国航空は運航停止中。エール・フランスは25日に運航再開。運航便の予約状況は厳しくない(エル・アル航空は、運航停止となったチケット保有者に優先的対応を実施している由)。オランダ航空は26日からの便を停止する予定。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・引き続き、残留邦人に対し商業定期便等による退避を呼びかけている。 |
(4) |
サウジアラビア |
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(イ) |
市内状況(日本時間03:40現在) |
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・リヤド及び東部州は平穏。フライトも通常通り。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・カフジについては、「退避勧告」発出後も、アラビア石油関係者を中心に88名が未だ残留。引き続き早期退避を呼びかけ。 |