(1) |
イラク |
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(イ) |
市内の状況(日本時間03:40現在) |
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・大規模な空爆があった。 |
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・電話回線がほぼ繋がらなくなっている。 |
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・航空便については、19日以降全て運休。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・3月8日までに、現地館員は、アンマンへ出国。邦人保護業務は、限定されている(現補が可能な限りリエゾンとして残留邦人をフォロー、アンマンから電話連絡を試みている)。 |
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・バグダッドの国際赤十字委員会(ICRC)等国際機関に邦人保護につき協力を依頼済み。 |
(2) |
クウェート |
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(イ) |
市内の状況(日本時間03:45現在) |
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・市内は平穏。3時間ほど前に空襲警報が1回流れた。 |
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・空港は開いており、落ち着きを取り戻しつつある。ガルフ航空は23日バーレーン行きを再開予定。エミレーツ航空は22日ドバイ行き1便を運航し、23日もドバイ行き1便を運航予定。ルフトハンザは23-24日以降に運航の再開を決定予定。クウェート航空も再開。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・残留邦人に対し商業定期便等による退避を呼びかけている。陸路退避も準備。 |
(3) |
イスラエル |
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(イ) |
市内状況(日本時間03:30現在) |
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・テルアビブ市内は通常どおり。安息日のため車の量は普段より少な目。 |
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・空港は通常通り。フライト状況は、23日現在、2社が運航停止(英国航空、エール・フランス)。エール・フランスは25日に運航再開予定。運航便の予約状況は厳しくない(エル・アル航空は、運航停止となったチケット保有者に優先的対応を実施している由)。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・引き続き、残留邦人に対し商業定期便等による退避を呼びかけている。 |
(4) |
サウジアラビア |
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(イ) |
市内状況(日本時間04:00現在) |
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・カフジ地区のクウェートとの国境では通過がスムーズに行われ、国境からサウジ側の道路には混雑無し。カフジ市内も平穏。 |
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・リヤド及び東部州は平穏。フライトも通常通り。 |
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(ロ) |
邦人保護の状況 |
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・カフジについては、「退避勧告」発出後も、アラビア石油関係者を中心に88名が未だ残留。引き続き早期退避を呼びかけ。 |