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主な事業の概要

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駐日インドネシア大使主催記念レセプション(ハッサン・インドネシア外相の訪日)

主催 駐日インドネシア大使
実施場所 東京
開催時期 8月27日

 8月27日、ユスフ・アンワル駐日インドネシア大使の主催によるインドネシアの独立63周年と友好年を記念する「インドネシア共和国独立記念・日本インドネシア国交樹立50周年記念レセプション」が開催されました。レセプションには、秋篠宮同妃両殿下がご臨席された他、高村外務大臣(当時)、外務省の招待賓客として訪日していたハッサン・インドネシア外相、国会、政府、経済界等各界から約750人もの関係者が出席し、盛大に開催されました。
 秋篠宮殿下からは、両国で実施されている様々な事業が、両国の友好協力がより幅広く深みのあるものとなる上で大きく貢献することを期待する旨のお言葉を賜りました。高村大臣からは、友好年が両国関係をさらに発展させる契機となり、一層強固な両国関係が次の世代に引き継がれることを祈念する旨の挨拶がありました。また、ハッサン外相からは、両国のパートナーシップを通じて、東アジアと世界の繁栄と安定に貢献し、地球的規模の課題に共に対処していきたい旨の挨拶がありました。出席者一人一人にアンクルンが配られ、インドネシアから来日したアンクルンの演奏グループの指揮で、出席者全員によるアンクルンの大演奏が行われました。
 ハッサン外相は、訪日中、高村大臣等との有意義な会談を行った他、財団法人日本国際問題研究所(JIIA)による主催のJIIAフォーラムにおいて「日本・インドネシアの50年:地域・国際社会における二国間関係」と題して、両国が東アジアの統合のためにどのように貢献できるかについて講演を行いました。

秋篠宮殿下のお言葉
高村外務大臣(当時)による挨拶
ハッサン・インドネシア外相による挨拶
アンクルンを演奏される秋篠宮同妃両殿下、
ハッサン外相夫妻他
出席者全員によるアンクルンの大合奏