オープニング式典
主催 | : | インドネシア日本50周年記念事業実行委員会、インドネシア外務省、在インドネシア日本国大使館 |
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実施場所 | : | ジャカルタ |
開催時期 | : | 1月20日 |

秋篠宮殿下のお言葉
両国の友好関係の発展に寄与してこられた閣僚、国会議員、政・財・学界の代表者、在留邦人の方々をはじめとする600名以上の出席者を前に、友好年について、秋篠宮殿下が、「両国関係の新たな半世紀に向けて、両国の人と人との結びつきを一層深める契機となることを期待いたします。」と述べられると、ユドヨノ大統領も「(友好年では)教育、文化そして青少年の3つの柱に焦点を当てたいと思います。この3本の柱を引き続き発展させていくことは、日本インドネシア関係の未来のために非常に重要です。」と語られました。そして秋篠宮殿下とユドヨノ大統領は友好年の開会を宣言する象徴としてアンクルンを共に鳴らされました。

三味線とアンクルンの共演
そのほか、影島バレエ団所属の在留邦人等に約30名による「よさこいソーラン踊り」や、福居一大氏による津軽三味線とインドネシアの子供たちのグループ「サウン・ウジョ」によるアンクルンの共演も行われ、出席者より、温かい拍手が送られるなど、式典は終始、友好ムードに包まれ、友好年のはじめを飾るに相応しいものとなりました。また、津軽三味線奏者の福居一大氏は、一般のインドネシアの方々にも広く津軽三味線をするため、マカッサルとジャカルタでそれぞれ一般向けの公演も実施し、好評を博しました。

大統領御夫妻との御接見
インドネシアへの御訪問中、インドネシア政府要人、一般市民を問わず、常に笑顔を絶やされることなく温かくお接しになる両殿下の気品ある御振る舞いと、真摯で優しいお人柄は、広くインドネシア国民に対して強い印象を与え、御訪問の様子はインドネシアのメディアを通じて、インドネシア全国に広く報じられました。
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