日EU規制改革対話(ブラッセル会合)について
平成14年1月23日
1.概要
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日程・出席者
●日時:1月23日(水)10:30 -14:30、於:欧州委員会 会議室
●日本側:北島外務省経済局長他、5省庁の関係者
EU側:バレンスエラ欧州委員会対外関係総局次長他、欧州委、加盟国関係者
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経緯
日本の規制緩和推進計画策定を機に、平成6年(94年)に開始。以来、毎年数回ずつ東京とブラッセルにおいて会合を開催。毎年双方で相手方に対する規制改革要望書を提出し合い、ビジネス環境改善のための日EU双方の規制のあり方について議論を行っている。
平成13年度は、前年10月23日の東京会合に引き続き、今回が第2回目の会合。
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2.今対話の主な項目
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2001年10月の東京会合にて既に提出した日本からの対EU優先要望書に基づき議論を行った。
・EUの規制改革に関する日本側提案(要旨及び本文)(平成13年10月23日)
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今次会合において取り上げた主な項目
・商法・商慣行・競争分野における欧州委員会による合併・買収審査の際の第三者(企業等)への情報提供要請についての慎重運用、食品分野におけるホタテ輸入解禁、滞在・労働許可証の分野におけるベルギーの滞在期間(年数)限定の撤廃等。 |
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