別紙3
インターネットにおけるアクセシブルな
ウェブコンテンツの作成方法に関する指針(注)
ウェブのコンテンツ制作者(ページの作成者、ページデザイナー)及び作成ツールの開発者向けに、バリアフリーなウェブコンテンツを作成する方法を提示し、障害のある人がインターネットのウェブへ容易にアクセスできるようにすること
- 【様々な形式に適切に変換できるコンテンツを作成するための指針】
- 音声や画像で表示されるコンテンツには代替手段を提供すること
- 色の情報だけに依存しないこと
- マークアップ及びスタイルシートは適切に使用すること
- 自然言語の使用について明確にすること
- 適切に変換できるような表を作成すること
- 新しい技術を様々な形式に適切に変換できるページを保証すること
新しい技術に対応していない、又はその技術を使用していない場合でもページがアクセシブルであるようにする
- 時間の経過に伴って変化するコンテンツに対してユーザの制御を保証すること
- ユーザインタフェースのアクセシビリティを保証すること
- 特定の装置(デバイス)に依存しない設計であること
- 臨時の対応策を利用すること
- ンターネットの技術標準及び指針を使用すること
- 【理解が可能でナビゲーションが可能なコンテンツを作成するための指針】
- 文脈やページの構成等の情報を提供すること
- ナビゲーションの仕組みを明確に提供すること
- ドキュメントは明確かつ簡潔であること
(注) |
本指針は、W3C(World Wide Web Consortium)のWAI(Web Accessibility Initiative)が1999年5月に勧告した「Web Content Accessibility Guideline 1.0」をベースに「『情報バリアフリー』環境の整備の在り方に関する研究会」(平成10年度郵政省・厚生省で開催)で作成された。 |
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