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外務報道官談話

イラクのカルバラおよびナジャフにおける連続爆発テロ事件について


平成16年12月20日


  1. 19日(日)、イスラム教シーア派の聖地であるイラクのカルバラおよびナジャフで連続爆発事件が発生し、多数の死傷者が出たことに強い憤りを覚える。テロはいかなる理由においても正当化できず、わが国は、これまでイラクで発生したテロ事件を含め、多くの罪のない人々を犠牲にする残虐なテロ行為を改めて断固として非難する。

  2. 今回の事件を含めこれまでのテロ事件で亡くなられた方々およびご遺族の方々に心から哀悼の意を表する。また、負傷された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早いご回復を祈念する。

  3. イラク暫定政府は、来年1月30日の国民議会選挙の実施に向け強い決意で取り組んできているところ、わが国としては、国際社会とともにその努力を支持していく考えである。

    (参考)
     19日、イスラム教シーア派の聖地であるイラクのカルバラのバス停付近で、自動車爆弾が爆発し、少なくとも14人が死亡、30人以上が負傷した。これに続き、ナジャフのシーア派聖地イマーム・アリ・モスク近くでも自動車爆弾が爆発し、少なくとも48人が死亡、90人が負傷した。


外務報道官談話 / 平成16年 / 目次


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