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外務報道官談話

イラク問題に関する米国・英国・スペイン・ポルトガル首脳会談について


平成15年3月17日

  1. 日本時間17日未明に行われた米国・英国・スペイン・ポルトガル首脳会談において、国際社会が一致してイラクに対し圧力をかけ、イラクが自ら武装解除するための最後の外交努力を行うことで参加四カ国首脳が一致したことを評価する。わが国は米国・英国・スペインが提出した決議案を支持しており、国連安全保障理事会が一致してイラクに関連安保理決議の履行を求めるとの判断を行うことを希望する。また、イラクが問題の平和的解決の最後の機会を活かし、自ら武装解除のための決断を行うことを強く求める。

  2. 更に、米国・英国・スペイン・ポルトガルの4カ国が「イラクおよびイラク国民の将来像」の発出等を通じ、仮にイラクに対する軍事行動が不可避となった場合のイラクの将来像について真剣に検討し、安保理決議採択等を通じ国際社会の努力を結集していく姿勢を示したことを評価する。


外務報道官談話 / 平成15年 / 目次


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