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外務報道官談話

イスラエル軍によるパレスチナ暫定自治政府議長府包囲について


平成14年9月20日


  1. パレスチナ自治政府議長府の包囲および、アラファト議長の孤立をはかるイスラエル軍の行為は、事態の改善に資さないものであり、わが国としては議長府の包囲を一刻も早く中止するよう訴えたい。

  2. アラファト議長およびパレスチナ暫定自治政府が、過激派の取り締まりに最大限の努力を尽くすべきことはもちろんであるが、いずれにせよ、改めて、イスラエル・パレスチナ両当事者に対し、最大限の自制を求めたい。

    (参考)

    1. 昨19日の路線バスを狙ったイスラエルでのパレスチナ過激派による自爆テロにでの死者は5名、負傷者は71名。

    2. イスラエルは、ラマッラのアラファト議長府を戦車で包囲し、同議長の孤立化をはかっている。同時に、イスラエルは同議長府内にいるとされているテロ容疑者(必ずしも今次テロの容疑者とは限らず)の引き渡しを求めており、これに対し、報道では、内部にいた20名が投降した模様。



外務報道官談話 / 平成14年 / 目次


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