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談話・コメント

外務報道官談話

アラビア石油採掘権更新問題について


平成12年2月28日

1. アラビア石油のサウジアラビア分採掘権更新交渉が、関係各位の努力にも拘わらず、サウジアラビア側との間で合意に至らなかったことは残念である。
2. いずれにせよ、わが国としては、原油の主要な供給元であり、中東において大きな政治力を有するサウジアラビアとの関係を重視し、サウジアラビアとの間に現存する極めて友好的かつ堅固な関係を今後とも一層発展させていく必要があると考えている。
  (参考)
 アラビア石油は、現在15万バレル/日をわが国に輸出しており、この内半分の7.5万バレル/日(わが国の原油輸入量の約1.5%)がサウジアラビア分となっている。なお、クウェートとの採掘権は2003年1月4日まで。

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