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談話・コメント

外務報道官談話

ジブチ共和国における和平枠組み合意の署名について


平成12年2月17日

1. わが国は、7日、パリにおいて、ジブチ政府(代表:アリ・ゲレ・アブバケル大統領官房長官)と武装「統一と民主主義回復のための戦線(FRUD)」(代表:アフメッド・ディニ・アフメッド)との間で、和平枠組み合意が署名されたことを歓迎する。
2. わが国としては、今後、今回の和平枠組み合意署名を受け、同国において国民融和が促進され、真の政治的安定が実現することを強く期待する。
  【参考】

(1) ジブチでは、同国を構成する住民の大部分であるソマリア系イッサ族とエチオピア系アファール族が習慣の相違などから歴史的に対立意識が強く、部族対立を背景とした紛争と国民融和に向けての努力が繰り返されていたが、91年11月、同国北部にて政府軍とアファール族系の統一と民主主義回復のための戦線(FRUD)分子との武力衝突が発生し、内戦に発展した(国土の5分の3をFRUDが占領)。
(2) 94年に至り、ようやく政府側とFRUDの間で和平合意が結ばれ、3年余りにわたった内戦に一応の終止符が打たれたが、この合意を不服とするFRUDの反主流派がFRUDを離脱し、「武装FRUD」として反政府活動を継続していた。
(3) 今次枠組み合意を受けて、政府側および武装FRUD双方は、戦闘行為を停止するよう命令を発出した。また、そのプロセスの開始として、双方の捕虜を解放することとなる。


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