小渕総理大臣談話
ハッサン二世国王御逝去に関する小渕総理大臣の談話
平成11年7月24日
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ハッサン二世国王陛下の御逝去の報に接し、ハッサン二世国王陛下のご遺族ならびにモロッコ王国国民に対し、日本政府および日本国民を代表して心からの哀悼の意を表します。 |
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ハッサン二世国王陛下が1961年のご即位以来、現在のモロッコの繁栄と北アフリカのみならず中東の安定のために大きな貢献を行ってこられましたことを私共は高く評価致しております。ハッサン二世国王陛下は、親日家でいらしただけに、わが国国民の悲しみはとりわけ大きいものがあります。
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ハッサン二世国王陛下の魂が安らかにお眠りになられますよう、また、モロッコ王国国民がこの悲しみを乗り越えられ、ハッサン二世国王陛下の理想を受け継ぎ、国家の一層の発展並びに地域の平和と安定のために引き続き邁進されることを心より希望します。
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