日本国外務省及びエストニア共和国外務省の間の
協力に関する共同声明(仮訳)
日本国外務大臣及びエストニア共和国外務大臣は、
二国間の友好関係が、両国関係の増進及び様々な分野での協力の更なる可能性を有する新たな段階に入ったことを確認し、
民主主義、自由及び基本的人権という価値並びにパートナーシップ及び相互利益という原則に基づき、二国間及び多数国間レベルにおける協力を強化、推進することを希望し、
相互に関心を有する分野における対話の重要性及び有益性並びに特に国際機関や会議の枠組における多数国間レベルの協力の必要性を強調し、
二国間の友好関係及び協力を推進することを決意し、
両国外務省間の協力の更なる発展に関する次の見解を共有する。
政治分野における協力
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両国外務省は、二国間関係及び共通の国際的な関心事項に関する定期協議の開催を追求する努力を通じ、政治対話を強化する意図を有する。
- 両国外務省は、意見及び情報の交換を通じ、国際機関、特に国際連合における二国間のより緊密な協力を促進する。
- 両国外務省は、要請に基づきかつ適当な場合に、両国のうちの一国が参加国となっていない国際的な場の特定の活動に関する情報の交換を容易にする。
経済分野における協力
- 両国外務省は、その権限の範囲内で、経済分野における両国間の協力を促進する。
- 両国外務省は、その権限の範囲内で、経済分野における組織、政府機関及び企業の間の接触を慫慂する。
- 両国外務省は、その権限の範囲内で、特に経済問題の進展に関する情報を相互に提供することにより、両国の企業関係者の間の協力を慫慂する。
文化、教育及び科学技術の分野における協力
- 両国外務省は、その権限の範囲内で、両国間の文化、教育及び科学技術の分野における協力を促進する。
- 両国外務省は、その権限の範囲内で、特に文化、教育及び科学技術の分野に関する情報を相互に提供することにより、これら分野における組織、政府機関及び企業の間の接触を慫慂する。
- 両国外務省は、その権限の範囲内で、両国民間の相互理解の増進を図る手段としての観光の分野における協力の可能性を追求する努力を行う。
2002年6月4日東京にて
| (署名) |
(署名) |
| 日本国外務大臣 |
エストニア共和国外務大臣 |
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