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トップページ > 会談・訪問 > 主な要人の来日日程 |
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(結果概要) 平成14年4月2日 スプリシ・サンパウロ市長は3月23日から30日、オピニオン・リーダー招待プログラムにより日本を訪問したところ、概要以下のとおり。1.南米最大都市の市長として友好を深めた 清子内親王殿下に御接見いただいた他、三塚日伯国会議員連盟会長、土井たか子社民党党首、磯村大阪市長、松原名古屋市長、福永東京都副知事等と会談し、南米最大の都市、世界最大の日系人数を擁する都市の市長として、また、ブラジル世論に大きな影響力を有する政治家として両国の友好の絆を深めた(特に清子内親王殿下御接見が実現したことに対しては何度も謝意を表明)。同市長の訪日の模様は、ブラジル及び在日ブラジル人コミュニティーのメディアに連日大きく取り上げられ、両国の友好関係を盛り上げた。 2.日伯経済関係強化を促進
3.日本の経済協力を評価
4.地方レベルでの交流を促進 姉妹都市である大阪市を公式訪問し、廃棄物処理、行政の情報化及びリベルダージ地区活性化プロジェクト等における協力推進等を内容とする共同声明に署名した。特に廃棄物処理施設訪問の際は、環境への影響を最小限に抑える技術及び環境教育への配慮がなされていることに感銘を受けた様子であった。 東京都副知事、名古屋市長とも会見し、廃棄物処理問題への協力を要請したり、2002年6月にサンパウロ市で開催される国際会議・フェア「URBIS2002」への参加を招請するなど、地方レベルでの交流を促進した(URBIS2002には、大阪市が参加を表明)。 5.在日ブラジル人コミュニティーに対する日本社会の支援を評価 ブラジル人子弟のみを対象とする自動車整備士養成コースを有するトヨタ・中部自動車整備専門学校を訪問し、ブラジル人生徒等と懇談した他、名古屋市長、豊田市国際交流協会理事長等より在日ブラジル人コミュニティーに対する日本側の様々な支援について説明を受け、日本側の努力を高く評価。 小牧市のブラジル系ショッピング・センターでは、ブラジル人コミュニティーの代表と懇談し、いわゆる「デカセギ」の在日ブラジル人が日本滞在中及び帰国後に直面する問題について意見交換し、サンパウロ市としても、帰国したデカセギ・ブラジル人に対する支援を検討する旨表明した。 6.日伯文化交流を促進 国際交流基金理事長と2002年10月に予定される文楽ブラジル公演等今後の両国の文化交流について意見交換を行った他、国立文楽劇場、京都の仏閣・庭園、近代美術館等を訪問して日本の伝統文化及び現代文化に理解を深めた。なお、同市長は日本のファッション、建築デザインを非常に好み、日本人女性のファッション・センスの良さ、建築物の美しさに興味を引かれた様子であった。 |
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