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トップページ > 会談・訪問 > 小泉総理大臣 |
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平成14年9月13日
於:ニュー・ヨーク 小泉総理大臣は、ニュー・ヨークにて現地時間9月12日17時35分から約30分間、ブッシュ大統領との間で首脳会談を行った。 (会談概要) 1.北朝鮮
2.イラク
3.日本経済 ブッシュ大統領より、小泉改革の現状について質問があったのに対し、小泉総理より、順調に進んでおり、改革は軌道に乗っており、加速させたいと考えている、不良債権についても、近いうちに処理を加速させたい。今痛みを覚えることにより明日は良くなるのであり、改革は軌道に乗っていると応えた。これに対しブッシュ大統領は、改革への強い決意を歓迎する、日本経済が再び強くなることを期待していると述べ、小泉総理より最大の課題は経済の再生である旨応じた。 4.グローバルな問題 ブッシュ大統領より、南アフリカで開催された持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)において日米共同で発表された「きれいな水を人々へ」の様なイニシャティブは重要であり、このような取組みによってアフリカの人々に多くのものをもたらすことが出来ると述べた。 (アフガニスタンのカブール・カンダハル間の道路建設に関する協力の発表) 首脳会談に先立ち、カルザイ・アフガニスタン大統領及びサウド・サウディ・アラビア外相の出席も得て、日本・米国・サウディ・アラビアによるアフガニスタンのカブール・カンダハル間の道路建設に関する協力(総額1.8億ドル。内訳は日本が5000万ドル目途、米国は8000万ドル、サウディが5000万ドル)が発表された。 |
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