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小泉総理大臣

小泉内閣総理大臣の米国訪問

平成13年9月26日

1.日程(9月24日-26日)

  • 24日 同時多発テロ事件で大きな被害を受けたニューヨークを訪問。
  • 25日 ワシントンにてブッシュ大統領と首脳会談を実施。

2.首脳会談

(1)総理より概要以下を発言。
  • 今回のテロ事件について、我が国は自らの問題として主体的に取り組む考えであるとして、先般発表した七項目の措置の概要につき説明。
  • 周辺国をはじめとする関係国への外交努力の重要性に言及。
  • 世界の経済システムに混乱が生じないよう、米国をはじめとする各国と協調し、適切な措置を講じる考えを伝達。

(2)ブッシュ大統領より概要以下を発言。
  • 今般の措置を高く評価。
  • 新しい戦いに日米で協力して取り組む。
  • テロリストの資金源断絶、難民・パキスタン支援等の貢献も重要。

(3) 今後の対応について緊密に連絡していくとともに、引き続き国際世論の形成のため日米間でも協力していくことで意見が一致。なお、大統領より、諸般の状況も勘案し、訪日については困難になろうと発言があった。

3.ニューヨーク訪問

(1)行方不明者御家族の方々と懇談
  • お見舞い。全力を挙げて御家族の方々を支援する旨伝達。

(2)世界貿易センターの現場訪問
  • テロへの強い憤りを新たにした。

(3)パタキ州知事、ジュリアーニ市長との懇談
  • 先方は、日本からの支援への感謝が述べ、テロへの取り組みに協力していくことで意見が一致。

(4)アナン国連事務総長との会談
  • 先方は、我が国が迅速に措置を発表したことを評価する旨発言。
  • 国際テロ根絶のため緊密に協力していくことで意見が一致・アフガン難民、経済協力等の課題についても意見交換。

目次


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