(イ) |
小泉総理より、今回はクレティエン首相のリーダーシップでアフリカを議題とし、サミットが途上国のことを考えているこをと示せた旨発言。これに対してクレティエン首相より、今回サミットでアフリカを議題に据えたことにより2001年よりもムードが改善した旨発言。 |
(ロ) |
クレティエン首相より、日本経済が厳しい中で、新規の援助は難しいと思うが、目をアフリカに向けてもらえないか旨発富。これに対し小泉総理より、日本は財政状況が厳しい中、0DA予算は10%削減したが、援助の重要性は認識しており、今後は削減よりも見直しをしていく、どんな効率的な援助ができるか考えていく旨発言。クレティエン首相より、アフリカの国で政治制度等の改善を図ろうとしている国を助けるべきである旨述べ、小泉総理より、その通りであり、アフリカが自らの力で向上できるよう自助努力を助ける方向で考えたい、またアフリカの中のどこに重点を置くべきかを考えていきたい旨発言。 |
(ハ) |
最後に小泉総理より、サミットの成功のために協力したい旨発言。
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