(1) |
英国 |
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日英協力に関し、英側から、環境分野、特に自動車や電力に関する技術で日英の協力が可能であると考える旨述べたのに対し、小泉総理は、環境と開発の両立の鍵は技術である旨応じた。
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(2) |
スペイン |
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小泉総理より、日本の経済状況、小泉政権の改革努力等につき説明するとともに、観光促進のため観光大国たるスペインに学びたい旨述べた。
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(3) |
フランス |
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イラク問題を巡る立場の違いが日仏の友好・信頼関係に影響を及ぼすものではないこと、及び両国協力強化のための新しい行動計画策定を進めることに合意した。また、相互の投資拡大の重要性を確認した。
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(4) |
ドイツ |
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イラク問題を巡る立場は異なったが、日独の友好関係はかわらないこと、2005年の「日本におけるドイツ」、「日・EU市民交流年」に向けて協力していくことを確認した。またシュレーダー首相より、2003年8月に小泉総理を独に招待したい旨表明があり、小泉総理より楽しみにしている旨応答した。
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(5) |
ギリシャ |
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両首脳は3年連続となる首脳会談を行い、良好な二国間関係を確認。また、経済関係の進展のみならず、文化・学術面においても交流が進展していることを評価した。
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