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小渕総理の訪欧の意義

平成11年1月4日


1.総理訪欧のねらい

(1)欧州統合は歴史的な新段階に(ユーロ導入、EU拡大に向けての動き等)

→躍動する欧州の動きを積極的に評価
→引き続き開かれた欧州との協力を推進
(2)日本経済再生に向けての力強い決意の表明
→欧州主要国首脳の理解と支持
 ⇒日本がアジアにおける欧州の信頼され、かつ安定したパートナーであることを印象づける

2.各国首脳との会談テーマ(欧州へのメッセージ)

(1)日本経済再生に向けての強い決意の表明
(2)安定したユーロへの期待と支持の表明
(3)欧州周辺諸国の安定に向けての日本の貢献(ロシア、旧ユーゴ、中東等)
(4)アジアでの取り組みにおける欧州との一層の協力強化(アジア経済危機支援、KEDO等)
(5)グローバル・パートナーとしての日欧協力強化の呼びかけ
(国際金融システム改革等)

3.各国首脳との個人的信頼関係の構築・強化

(1)仏:シラク大統領との盟友関係、ジョスパン首相(初)
(2)伊:ダレーマ新首相(初)
(3)独:シュレーダー新首相(初)



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