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総理のカンボディア、ラオス、タイ訪問の意義 平成12年 1月
1.今回訪問の主なねらい(1)九州・沖縄サミット前にタイ(ASEAN議長国)、ラオス、カンボディア(ASEAN新規加盟国)を訪問。我が国のサミットに臨む基本姿勢を説明し、サミットにアジア諸国の意見を反映させる一環とする。
(2)ラオスは今年社会主義政権樹立25周年。総理のラオス訪問は33年ぶり。深刻なマクロ経済上の困難を抱えるラオスへの政策支援につき再確認し、ラオスの改革努力を積極的に支援するとのメッセージを伝える。
(3)一昨年の民主的選挙を経て誕生した新生カンボディアを総理として43年ぶりに訪問。国家復興に向け改革に取り組むフン・セン首相他政府首脳を激励、日本の支援姿勢を明確に伝える。
2.各国別の主要日程
- (1)カンボディア
- (イ)シハヌーク国王、チアシム上院議長、ラナリット殿下(下院議長)を表敬訪問。フン・セン首相との首脳会談。
(ロ)国連カンボディア暫定機構(UNTAC)に参加して殉職された故中田UNV職員、故高田警視の慰霊碑参拝。
(ハ)地雷サイト視察。
- (2)ラオス
- (イ)カムタイ大統領を表敬訪問。シーサワート首相との首脳会談。
(ロ)青年海外協力隊員(ラオスは協力隊第一号派遣国)、我が国NGOとの交流。
- (3)タイ
- (イ)国王72歳の慶事を迎えた国王を表敬訪問。
チュアン首相との首脳会談。
(ロ)タイの若い世代とタマサート大学で対話。
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