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過去の記録
総理のバングラデシュ、パキスタン、
インド、ネパール訪問の意義

平成12年8月


1.今回訪問のねらい

(1)今回の南西アジア4カ国訪問においては、この地域の重要性を踏まえ、これら4カ国との政治、経済、文化、青年交流等の分野での関係を拡大することを主な目的としている。

(2)特に、インドとの間では21世紀に向けた新たなパートナーシップを築くと共に、IT分野での協力関係を構築する。

(3)また、インド、パキスタンにおいては、九州・沖縄サミットの結果を受け、インド・パキスタン間の対話の再開、CTBTを含めた核不拡散分野での取組促進についても話し合いを行う。

(4)更に、バングラデシュ及びネパールとの間では、良好な二国間関係を再確認し、両国の経済発展のため引き続き支援することを表明する。

(5)ネパール訪問は現職総理として初めてのもの。他の3カ国にはいずれも10年振りの訪問となる。

2.各国別の主要日程

(1)バングラデシュ
 アーメド大統領を表敬訪問、ハシナ首相との首脳会談。

(2)パキスタン
 ターラル大統領を表敬訪問、ムシャラフ行政長官との首脳会談。

(3)インド
 (イ)ナラヤナン大統領、カント副大統領を表敬訪問、ヴァジパイ首相との首脳会談。
 (ロ)バンガロール、アグラ(タージマハル等)訪問。

(4)ネパール
 ビレンドラ国王拝謁、コイララ首相との首脳会談。



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