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小渕前総理大臣合同葬に際する会談
日・マダガスカル外相会談
(概要と評価)
平成12年6月
河野外務大臣は、7日マダガスカル共和国ラツィファンドリハマナナ外相と会談を行った。1.概要
ラツィファンドリハマナナ外相より、マダガスカルを代表しての小渕前総理逝去に対する弔意が表明され、小渕前総理には2年前の第二回アフリカ開発会議でお目にかかった縁もあり、また日本・アフリカ関係の推進者でもあったので弔意を表すべく自分が葬儀に派遣された旨の発言があった。
河野外務大臣よりは、遠路からの葬儀参列を謝すとともに、両国は伝統的に友好関係にあり、今後ともマダガスカルの発展のためにできる限りの協力を続けていきたい旨の応答があった。
これを受けて、ラツィファンドリハマナナ外相より、日本の多分野にわたる協力に対する感謝の意が表明されるとともに、3月のサイクロン被害に対しての日本からの緊急支援についても深く感謝する旨の発言があった。2.評価
わが国とマダガスカルとは、伝統的に友好関係にあるが地理的に離れている関係からハイレベルでの政府間対話は少なかったが、マダガスカルはわが国がインド洋地域及びアフリカ諸国との関係を強化していく上で重要な国の一つであり、今回、短時間ではあるが外相間での会談がもたれたことは極めて有意義であった。
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