町村外務大臣のロシア、イスラエル・パレスチナ自治区訪問について
平成17年1月11日
外務大臣は、1月13日(木)から19日(水)まで、ロシア、イスラエルおよびパレスチナ自治区を訪問する。
- ロシアにおいては、昨年11月チリのサンチアゴで行われたAPECの際の日露外相会談において、プーチン大統領来日準備のために両大臣が相互訪問することで合意したことを踏まえ、セルゲイ・ラヴロフ外相との間で平和条約問題をはじめとする諸問題につき議論を行う予定である。
- また、イスラエルおよびパレスチナ自治区においては、1月9日(日)に実施されたパレスチナ自治政府長官選挙を受けて成立したアッバース新指導部およびイスラエル政府に対し、和平努力を働きかけるとともに、右努力に対するわが国の支持を伝達する予定である。
(参考)町村外務大臣の日程
1月13日(木) |
成田発モスクワ着 |
1月14日(金) |
日露外相会談 |
1月15日(土) |
モスクワ発テル・アビブ着、
シャアス・パレスチナ自治政府(PA)外務庁長官との会談 |
1月16日(日) |
クレイPA首相表敬、アッバース新PA長官表敬、
シャローム・イスラエル外相との会談 |
1月17日(月) |
カツァブ・イスラエル大統領表敬、シャロン・イスラエル首相表敬 |
1月18日(火) |
テル・アビブ発ロンドン着、ロンドン発 |
1月19日(水) |
成田着 |
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