平成15年度概算要求のポイント
平成14年8月30日
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1.全体の要求・要望水準(別紙1:PDF)
- 裁量的経費、公共投資関係費については要望限度額いっぱいを要望。
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14年度予算額 |
15年度要求・要望額 |
伸率(%) |
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7,466 |
8,426 |
12.9 |
うち ODA |
5,389 |
6,139 |
13.9 |
非ODA |
2,076 |
2,287 |
10.1 |
(四捨五入の関係上、合計に不一致あり) |
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2.概算要求に当たっての考え方(別紙2:PDF)
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3.主要事項
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○ |
重点外交課題の推進 |
- |
「安定した我が国周辺環境の構築」、「国際社会全体の平和と繁栄の実現」、「外交的枠組みの強化」にかかる施策に必要な予算を計上(約1,167億円)(別紙3:PDF)
(その中に含まれる大型行事)
日・ASEAN交流年 |
(約 3.2億円) |
日・ASEAN特別首脳会議 |
(約 1.6億円) |
第三回太平洋・島サミット |
(約 0.8億円) |
ロシアに於ける日本年 |
(約 0.6億円) |
第三回アフリカ開発会議(TICAD III) |
(約 7.0億円) |
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○ |
外務省改革 |
- |
「行動計画」、「第2次ODA改革懇談会最終報告」の実施のために必要額を計上(約 471億円)(別紙4:PDF)
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○ |
新重点4分野
(新重点4分野) |
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文化、IT、環境を中心に要求(約 893億円)
- 人間力の向上・発揮―教育・文化、科学技術、IT
- 魅力ある都市・個性と工夫に満ちた地域社会
- 公平で安心な高齢化社会・少子化対策
- 循環型社会の構築・地球環境問題への対応
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○ |
ODA要求の概要 |
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我が国の国益上重要な地域・分野へのODAの重点的実施
環境をはじめとする人間の安全保障分野へのODA活用
国民参加のODAの実施:人材、地域社会、NGO
ODA改革の推進:戦略性と透明性・効率性向上
(別紙5:PDF)
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○ |
定員・機構 |
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定員: |
新規100名増 |
機構: |
独立行政法人評価委員会の設置
在東チモール日本国大使館の新設
在チェンマイ日本国総領事館(タイ)の新設
在リベリア日本国大使館の廃止
在ラス・パルマス日本国総領事館(スペイン)の廃止(出張駐在官事務所への変更) |
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