G8外相会合概要
平成14年6月10日
1.日程
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日 時: |
6月12日(水)及び13日(木) |
場 所: |
ブリティッシュ・コロンビア州ウィスラー、シャトー・ウィスラー
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2.他のG8各国からの出席者の顔ぶれ(予定)
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カナダ |
グレアム外相(1回目) |
フランス |
ド・ヴィルパン外相(1回目) |
米国 |
パウエル国務長官(2回目) |
英国 |
ストロー外相(2回目) |
ドイツ |
フィッシャー外相(4回目) |
イタリア |
アントニオーネ外務副大臣(代理出席) |
ロシア |
イワノフ外相(4回目) |
EU |
ピケ・スペイン(EU議長国)外相(1回目)
パッテン欧州委員会委員(3回目)
ソラナ共通外交安全保障政策上級代表(3回目) |
3.主要議題
テロ対策及びアフガニスタン情勢に加え、軍備管理・軍縮・不拡散問題や中東情勢、インド・パキスタン情勢等の地域情勢について議論が行われる予定。
4.特徴
G8外相会合は、98年のバーミンガム・サミット以降、首脳会合より1週間から10日程度前に開催されてきた(ただし、2001年のローマでの外相会合は、ジェノバでの首脳会合の直前に開催された)。2002年のカナナスキスにおける首脳会合は、6月26日及び27日に開催予定。
2002年のG8外相会合は、カナナスキスにおける首脳会合と同様、より親密な雰囲気の下で外相が自由闊達な意見交換を行う方式を採用する。また、従来、会議後に発表されてきた長いコミュニケは作成せず、議長国カナダから簡潔な議長声明を発表する予定。
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