1) |
文民を含む、一貫した、多国籍の及び分野横断的な待機旅団能力、特に、国際連合、AU又はアフリカの準地域的な機関の権限の下で実施される国際連合により承認されたミッションにおいて利用することができる、統一された作戦立案能力、現地作戦司令部及び戦略司令部を、AU及び地域レベルにおいて、2010年までに確立し、装備し及び訓練すること。
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2) |
複合的な平和支援活動の文脈において、人道上、安全保障上及び復興上の支援を提供する能力を開発すること。
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3) |
AUのセンターに電子的にリンクした、監督及び監視(早期警戒)のための地域的センター間のネットワークをアフリカ大陸において設立すること。
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4) |
調停、促進、監督その他の戦略を通じて紛争を予防するための制度的能力を大陸及び地域レベルで開発すること。
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5) |
既存の能力を強化するために、重点な地域的兵站拠点を確立すること。
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6) |
文民(警察を含む。)及び軍人が国の及び地域的な平和維持訓練センターや研究施設で使用する訓練の方法、マニュアル、カリキュラム及び計画を均一化すること。アフリカの各訓練センターを相互に及び国際的な平和維持センターと連繋するための情報技術の選択肢を支援すること。
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7) |
地域的な平和訓練センターの能力を強化すること。
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8) |
地域的なレベルでの合同訓練を継続すること。
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9) |
ブルンジにおけるミッションやコートジボワールにおけるECOWASのミッションのような、現在行われている地域的な平和維持のためのイニシアティブをとること。
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10) |
経済開発協力機構の開発援助委員会において、平和支援活動及び関連活動を実施する能力を強化するために提供されるより包括的な範囲の支援を政府開発援助として検討することにつきコンセンサスを形成する。
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