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パラオ共和国
■基礎情報
1.面積 488平方キロメートル(屋久島とほぼ同じ)
2.人口 20,397人(2009年,世界銀行)
3.首都 マルキョク(2006年10月,コロールより遷都)
4.民族 ミクロネシア系
5.言語 パラオ語,英語
6.宗教 キリスト教
7.略史
1500年代 スペイン人がミクロネシアの島々を発見。
1899年 スペインがミクロネシアの島々を独に売却。
1914年 第一次大戦始まる。日本はパラオを含む独領ミクロネシア(南洋群島)を占領。
1920年 国際連盟から日本の(パラオを含む)ミクロネシア(南洋群島)委任統治が認められる。
1922年 南洋群島全体を管轄する南洋庁本庁がコロールに設置される。
1945年 第二次世界大戦終了後,米軍占領始まる。
1947年 国連の太平洋信託統治領として米国の統治始まる。
1965年 ミクロネシア議会発足。パラオも代表を派遣。
1969年 太平洋諸島信託統治地域に関する日米協定(ミクロネシア協定)締結。
1978年 住民投票の結果,パラオはミクロネシア地域の統一国家からの離脱を決定。
1981年 憲法発布。自治政府発足。
1982年 米国との間で自由連合盟約(コンパクト)案合意。以後,1983年2月,1984年9月,1986年2月,1986年12月,1987年6月及び8月(無効),1990年2月の7回住民投票が実施されたが,75%以上の賛成を得ることが出来ず不承認。
1993年 第8回目の住民投票によりコンパクト案承認(11月9日)。
1994年10月 自由連合盟約が発効,独立。
1994年10月1日 コンパクト(注)発効(2044年まで有効),独立。
1994年12月 国連加盟
パラオ共和国 国旗
地図
(注)コンパクト:米国の国連信託統治から独立する際に,米国との間で締結した自由連合盟約のこと。有効期間は50年間とされ,1994年から2009年までの15年間,米国から財政支援を受ける一方で,国防と安全保障の権限を米国に委ねている。2010年9月改訂コンパクトに署名し,2010年から2025年までのさらに15年間,引き続き米国が財政支援を行うこととなる。
※2011年5月現在    
   
■その他の情報    
1.気候帯 熱帯雨林気候
2.関連サイト ・外務省ホームページ 国別基礎データ
・駐日大使館所在地
・JICAホームページ(国別生活情報)(PDF)PDF (他のサイトヘ)
※1:「データブックオブザワールド2003(二宮書店)」より    
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