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国際社会とわたしたち
日本の援助は約160もの国や地域におよんでいます
政府開発援助(ODA)による日本の協力先は約160もの国や地域に広がり、NGO(非政府団体)との連携による援助を含めてさまざまなカタチで行われています。こうして途上国の発展を手助けし地球全体の問題解決に努める日本に対して世界の国々から寄せられる期待は少なくありません。このような期待に積極的に応えていくことは、国際社会における日本の信頼を培い、存在感を高め、日本自身にもさまざまな形で利益をもたらします。
多岐にわたるODAのカタチ
ODAのかたちの図
ODAの実績図 日本のODAは、ある特定の国を相手として資金や技術を提供するものや、国際機関などを通じてより多くの国々に援助を行うものなど、さまざまなタイプがあります。援助を受ける側の事情をよく考え、相手の希望や必要性に見合った方法が選ばれています。
世界の期待に応えるために
日本のODAは、1991年以来2000年まで、10年間連続して世界で第1位を占めてきましたが、2001年には第1位をアメリ力に譲り世界第2位になりました。経済規模から見たODAの割合で見ると、日本は先進国のなかでは22ヶ国中第18位ですが、国民一人あたりの負担額で見ると、これらの国のなかで第7位です。
経済・財政状況がきびしくても、世界の期待に応えて0DAを積極的に行っていくことが大切で、そうして国際社会から得た信頼は、やがて日本自身にもさまざまな形で利益をもたらします。なお、約160もの国・地域におよぶODAの援助先の大半をアジアの国々が占めていることから、この地域が日本にとって大切なパートナーであることがわかります。
ODAの実績図
ODAの国別表
主要先進国のODA実績
  (外務省パンフレット「ODA-世界と地球の未来のために」より)
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