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環境分野におけるガバナンスの改善
日本とインドネシア政府がインドネシアの水分野を含む環境の改善における実績と経験に基づき、共同イニシアティヴを策定 |
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環境関連人材育成
地方自治体(兵庫県、水俣市、北九州市等)、NGO、国がアジア太平洋地域の持続可能な開発の人的資源の育成を図る |
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環境分野における人材・組織の能力開発プロジェクト
中国、インドネシア、タイなどとと、「環境センター」構想及び個々のドナー、開発途上国の培った技術、経験を共有するための仕組みを構築 |
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フィリピン北部パラワン持続可能型環境保全事業
「最後の秘境」と言われる同地域の環境地図の策定、土壌流出防止工事、エコツーリズム振興の実施 |
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アジア太平洋地球温暖化情報ネットワーク(AP-Net)を通じた気候変動地域戦略の強化
AP-Netの機能強化、京都議定書トウの関係情報の拠点か、温暖化対策技術に関する情報収集・提供、オンライン人材育成等の体制整備 |
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東アジア~オーストラリア地域における渡り鳥生息地の保全
国際湿地保全連合及び豪州環境省と連携し、ネットワーク参加地の情報交換、能力養成、研修活動を促進 |
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アジア水質ネットワーク
下水道、廃棄物などの整備を促進するうえでの指標として、経年適に水質データ、下水道普及率などを収集公表するネットワークを構築 |
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国際洪水ネットワークの構築
アジア地域を中心とした洪水被害を背景として、洪水問題に関する関する情報、事例の共有し、解決策を検討するネットワークを構築 |
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環境に優しい都市交通に関するバンコクイニシアティブ
タイ、インドネシア、フィリピンの大都市における大気汚染等の現況把握、自動車検査制度、都市鉄道等の整備充実を推進 |
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途上国における人づくり
アジア太平洋地球変動研究ネットワークを活用し、今後5年間で1000人規模の研究者の能力向上、特に京都議定書への途上国の参加を促進 |
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CDM(クリーン開発メカニズム)キャパシティ・ビルディング
東南アジア諸国において、持続可能な発展に資するCDMプロジェクトが実現されるために、キャパシティビルディングを推進 |
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アジア森林パートナーシップ
アジア諸国(主にASEAN、日、中、韓)、ドナー国・国際機関及びNGOなどが違法伐採対策、火災予防、植林などの活動を通じて協力 |
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重要生態系(ホット・スポット)の保全
危機に瀕している生態系にを保護するため、地域の保全活動を行う民間団体へ助成を行う基金に参加する |