第5章 重層的な外交基盤づくり
【危機管理体制の強化】
国際社会における脅威が多様化する中で、外務省は、危機管理体制の強化を重要課題として、想定しうる様々な危機管理事案に備え、外務本省及び在外公館が一体となって適切な対応をとるよう取り組んでいる。この一環として、2004年8月に、新たに危機管理担当参事官を設置し、同参事官を中心に、関係局課と連携の上、平時より危機に強い体制の整備等に努めるとともに、緊急事態の発生時においては、迅速、適切な対応に努めている。
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