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省庁共通公開情報

財・日本国際医療団
平成13年度事業計画


1.一般会計事業

  1. 海外在留邦人健康相談事業

  2. (1) 赴任前医療相談会
     海外赴任者に対する赴任先の医療事情や予防接種等の保健医療事業に関する相談会。
     「先進国向けコース」と「開発途上国向けコース」に分けそれぞれ毎月1回開催。

    (2) 母子手帳の翻訳


  3. 外務省との受託契約に基づくもの

    外務省巡回医師団
     開発途上国に滞在する在留邦人の健康相談のための巡回医師団派遣に係わるアレンジ
     年間13チーム(1チーム 2~3人)
     派遣先は、アジア、アフリカ、中近東、中南米、大洋州の各地域。

  4. 国際協力事業団との受託契約に基づくもの

    (1) 保健衛生指導者セミナー
     場  所:JICA八王子国際研修センター
     期  間:平成13年5月中旬より約1ヶ月
     参加人員:14名

    (2) JICA派遣専門家健康相談巡回指導チームの派遣


  5. 台湾研修
     本年度は、2~3チームの受託を予定。

  6. 海外渡航者優良健診施設の認定事業
     海外渡航者のための優良検診施設(病院等)を認定してマラリア等の研修、海外医療、治安事情の提供。検診成績表の統一化、外国語化等を行う。

2.特別会計

 東南アジア等医療情報協力事業「SEAMIC」費

Ⅰ. 事業費

(1) 加盟国間年次総会
時 期: 未定
場 所: タイ国
議長国: タイ国
副議長: ヴィエトナム
議 題: 平成13年度諸活動の評価及び平成14年度以降の諸プロジェクトの実施計画に関する政策的協議と決定。
出席者: 加盟7カ国 各2名 計14名(ブルネイ、シンガポールは自費参加)及び日本側代表

(2) 第14回テクニカルミーティング(実務者会議)
時 期: 未定
場 所: ヴィエトナム国
議 題: 結核及び日本脳炎
出席者: 加盟7カ国から結核及び日本脳炎の専門家 各1名 計14名
日本側専門家(ブルネイ、シンガポールは自費参加)

(3) 調査チームの派遣費
 加盟国におけるSEAMIC諸活動の調整及び関連機関との協議、並びにSEAMIC非加盟国の将来におけるSEAMIC活動に関する現地事情調査のため、2班程度派遣する予定。

(4) 情報精度向上研修費

1)保健医療関係指導者研修
 第29回ワークショップ
時 期: 未定
議 題: 医学図書館情報
場 所: タイ国
参加者: 各国2名(ブルネイ、シンガポールは自費参加)
日本側専門家

2)国別グループトレーニングコース

インドネシア  栄養改善、保健統計
フイリピン  感染症(水質検査)
タ イ  危機管理対策(疫学及びサーベイランス)、保健統計
ヴィエトナム  マラリア対策、文献情報
なおマレイシアについては、専門家派遣を希望(感染症及び保健統計)

(5) 情報サービス

1) 参考資料作成配布
 日本で出版された英文医学雑誌をSEAMIC関係主要医学図書館(30館)に配布する。

2) 各国DEPOT強化
 本年度も5カ国(ブルネイ、シンガポールを除く。)の指定医学図書館(数館)に対し、欧米諸国発行の著名医学雑誌及び医学書を配布する。

3) 主要医学図書館マイクロコンピュータ整備
 各国における医学情報サービスの向上に寄与するため、保健医療分野のデータベースCD-ROMを配布する予定。

(6) インターネットサービス
 インターネットによる情報サービスを実施する。

(7) 感染症対策事業

第3回感染症危機管理会議
時 期: (未定)
場 所: 東京(JICA国際協力総合研修所)予定
参加者: 加盟国7カ国
感染症危機管理対策を担当する行政面の局長クラス1名
感染症専門家1名の各2名 計14名(ブルネイ、シンガポールは自費参加)
日本側 感染症危機管理の専門家
オブザーバーとしてWHO代表(自費参加)

(8) 栄養改善援助システム事業
 栄養改善に関するナショナルプログラムに対する技術指導のため、専門家チームを加盟国に派遣する。(予定)

(9) 出版物提供サービス

1) SEAMIC Health Statistics 2001(SEAMIC 7カ国の保健統計)の編集、印刷製本、配布

2) SEAMIC Newsleterの年3回印刷、配布

3) その他
 関係国研究者により、執筆された未公刊の医学書及び論文集の編集刊行(各国SEAMIC.Cの推薦を受け、日本の専門家の審査を通ったもの、英語版、版権は医療団で購入取得)

(10) 指定研究者招聘
 11名(インドネシア2名、マレイシア2名、フィリピン2名、タイ2名、ヴィエトナム3名)を実施する予定。

(11) 統計情報システム支援
 各国における保健統計情報システムの強化のため、関係3カ国に専門家を派遣し、技術指導を行う。

(12) 海外医療協力要員養成(13年度より廃止)



目次


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