「第12回外交記録公開」について
平成6年11月21日
- 外務省では、昭和51年(1976年)以来、30年を経過した戦後外交記録を審査の上、これまで11回にわたって公開を行ってきましたが、平成6年11月21日(月)に第12回外交記録公開を行いました。
従来と同じく、外交史料館(港区麻布台1-5-3、電話:03-3585-4511)において、原則としてマイクロフィルム(一部現物公開)により閲覧することができます。
- 今回公開された外交記録は、合計21件、50冊です。
今回公開する記録は、昭和27年から37年頃までのものであり、概ね二国間外交関係、本邦要人の諸外国訪問関係、二国間・多数国間条約・協定関係及び国際機関関係の記録に大別できます。これら記録の総頁数は、約14,000頁になります。
さらに、今回も前回に引き続き、一部現物公開する記録ファイルの新聞論調・記事があり、これらも含めると、合計16,800頁程度になります。
- 公開された各案件の件名、頁数については、「第12回外交記録公開件名一覧」を御参照ください。
なお、第1回(昭和51年)から前回(第11回)までに公開された記録は、計942冊、また今回の公開分を合わせると、総冊数は992冊、約43万4千頁となります。
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