8~10世紀頃 |
トルクメン民族の起源とされるオグズ族が,アラル海付近のステップ地帯を中心に中央アジア地域に展開 |
10世紀 |
イスラム教に改宗したオグズ族の他称としてトルクマーンが使用されるようになった |
11世紀~12世紀頃 |
テュルク系セルジューク朝の下,各地で軍事的な主力として活躍 |
14世紀~16世紀 |
現在のトルクメン諸部族の形成が進む |
16世紀~19世紀 |
ヒヴァ・ハン国やブハラ・アミール国の下,現在のトルクメニスタン領オアシス地域に徐々に定着。半農半牧の生活に移行 |
1869年 |
帝政ロシアがカスピ海東岸に侵攻し,クラスノヴォツク(現トルクメンバシ)の礎を築く |
1881年 |
ギョクデペの戦い(帝政ロシア軍の侵攻に対する熾烈な抗戦) |
1885年 |
帝政ロシアがトルクメン諸部族のほとんどを支配下に |
1924年 |
ソ連の民族共和国境界画定によりトルクメン・ソヴィエト社会主義共和国が成立 |
1990年8月22日 |
共和国主権宣言 |
1990年10月27日 |
ニヤゾフ大統領就任 |
1991年10月27日 |
共和国独立宣言 |
1992年5月16日 |
共和国憲法採択 |
1995年12月 |
国連総会において「永世中立国」として承認される |
1999年12月28日 |
議会の全会一致によりニヤゾフ大統領が終身大統領に |
2006年12月21日 |
ニヤゾフ大統領死去 |
2007年2月14日 |
ベルディムハメドフ現大統領就任 |