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グルジア
■基礎情報
1.面積 6万9,700平方キロメートル(日本の約5分の1)
2.人口 420万人(2010年:国連人口基金)
3.首都 トビリシ
4.民族 グルジア系(83.8%),アゼルバイジャン系(6.5%),アルメニア系(5.7%),ロシア系(1.7%)オセチア系(0.9%)
(グルジア国勢調査)
5.言語 公用語はグルジア語
6.宗教 主としてキリスト教(グルジア正教)
7.略史
前6世紀 西グルジアにコルキス王国成立
前4~3世紀 東グルジアにイベリア(カルトリ)王国成立
4世紀 イベリア(カルトリ)王国がキリスト教を国教化。グルジア文字の考案
562年 西グルジア,ビザンツ帝国により併合
6世紀 東グルジア,サーサーン朝ペルシアにより征服
7世紀後半 東グルジア,アラブにより征服
975年 バグラト朝成立。タマラ女王(在位1184年~1213年)のもとバグラト朝最盛期,南コーカサス全域を領有
13世紀以降 数次にわたる外敵の侵入,国土の疲弊
16世紀以降 オスマン朝とサファヴィー朝により東西に分割
1783年 ロシア帝国,東グルジアのカルトリ・カヘティア王国を保護国化
1801年 東グルジア,ロシアに併合
19世紀前半 西グルジアの諸地方,漸次ロシアに併合
1844年 ロシア帝国,チフリスにカフカース総督府設置
1878年 アジャリア併合によりグルジア制圧完了
1918年5月 グルジア・メンシェヴィキによりグルジア共和国独立宣言
1921年2月 赤軍チフリス入城,グルジア・ソヴィエト社会主義共和国成立
1922年 アルメニア,アゼルバイジャンと共にザカフカース社会主義連邦ソヴィエト共和国を形成,ソ連邦結成に参加。
1956年 トビリシ事件(民衆集会・運動が軍により流血の弾圧)
1989年4月 トビリシ事件(独立回復要求集会へのソ連軍の弾圧)
1991年4月9日 独立宣言
1991年5月 ガムサフルディア,初代大統領に当選
1992年1月6日 反ガムサフルディア派,大統領官邸占拠。ガムサフルディア大統領,グルジアから脱出
1992年2月 国家評議会創設。シェヴァルナッゼ元ソ連外相が帰国し,国家評議会議長に就任
1995年11月 シェヴァルナッゼ大統領就任(2000年再選)
2003年11月 野党勢力が議会を占拠,シェヴァルナッゼ大統領辞任(バラ革命)
2004年1月 サーカシヴィリ大統領就任
2007年11月 反政府デモ隊と治安当局の衝突により多数の負傷者が出たことを受け,非常事態令が発出。2008年1月に大統領選挙を繰り上げることで事態は収拾
2008年1月 大統領選挙が行われ,サーカシヴィリ大統領が再選
2008年8月 グルジア軍と南オセチア軍の軍事衝突を契機に,ロシアが介入。ロシアは南オセチア及びアブハジアの独立を一方的に承認。
グルジア 国旗
地図
※2011年10月現在    
   
■その他の情報    
1.気候帯 西部:温暖湿潤気候
北部山地:Dfa,高山気候
2.関連サイト ・外務省ホームページ 国別基礎データ
・駐日大使館所在地
・駐日大使館ホームページ他のサイトへ
※1:「データブックオブザワールド2003(二宮書店)」より    
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