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◆国・地域の詳細情報 (平成29年10月更新情報)

国・地域名:グアテマラ
教育委員会・教育担当
行政機関等の名称
および連絡先
Ministerio de Educaci n
6a. Calle 1-87 Zona 10, Guatemala, C.A.
TEL:+502-2411-9595
設置在外教育施設 グァテマラ日本人学校                   
●現地の教育の概要と特色
学校制度 始動教育(Educaci n Inicial):0歳〜4歳,
就学前教育(Preprimaria):5歳〜6歳,
初等教育(Educaci n Primaria):7歳〜12歳,
中等前期(Ciclo B sico):13歳〜15歳,
中等後期(Diversificado):16歳〜17歳もしくは18歳まで(課程による),
高等教育(Educaci n Superior):3年〜6年間で学位課程による。
義務教育期間 7歳〜12歳(小学1年生〜6年生)
13歳〜15歳(中学1年生〜3年生)
学校年度 1月2日*〜10月末 (*1月2日が休日の場合はその後の最初の平日。) 実際の始業日(授業が行なわれ始める日)は、1月第3週月曜日。
入学手続きは年度初頭から3月まで。
学期制 初等教育においては2ヶ月ごとに成績表を提出するが,単位習得如何は年末に一度審査する。
私立学校においては,学期制(6ヶ月)を実験的にしているところもあるが,法令においては定められていない。
6月下旬の長期休暇前に、単位取得審査とは別に期末試験の実施を各学校に課す地域がある。
就学年齢基準日 満7歳,もしくは最低6歳と11ヶ月を登記する日において満了していること。(例:1月8日に登記した場合,2月8日もしくはそれ以前の誕生日であること。)
教育概要・特色 ○教科書は公立の場合,無償で配付又は貸与している(小学校のみ)。第1・第2学年次は毎年配布、3学年以降は隔年配布である。
○地方ほど就学率が低く,1・2ヵ月登校して一通り読み書きを覚えると,仕事をして収入を得るために不登校気味になる児童もいる。学齢期に達した子女(7歳)のうち小学校入学手続きを行う者は,62.1%。小学校へ入学した者のうち,卒業する者は全体の67.4%(2016年)である。なお,中学校に進学する者は73.3%(2016年)である。
○国民の半数は貧しく,家計を支える子どもが就学することを奨励しない家庭もある一方,小学校を卒業すれば就業機会も多くなるため,学校側はなんとか卒業できるように児童らを支援している。
○15歳以上の識字率は87.7%(2016年)である。
○私立校が提供する教育サービスは,貧困層のための低額なものから,比較的裕福な家庭の子女が通学している高額なものまで多岐にわたっている。
○学校教員になるためには,小学校6年・中学校3年・高校普通科2年,短大教職課程3年の計14年間の教育を受けなければならない。さらに,その後,教育省の審査を受けることにより,教員として採用される。教員の中には,午前中は公立校,午後には私立校で教鞭をとっているものもいる。
●現地の学校段階別教育の概況
1.就学前教育
就学前教育は義務ではない。5歳〜6歳の幼児が対象で,期間は2年間。費用は,公立は無料,私立はGTQ2,400〜GTQ18,000程度/年(GTQ.200〜GTQ1,500/月)である。
2.義務教育
義務期間は,初等教育及び中等教育前期であるが,特に貧困家庭の子どもたちは,その小学校段階から一家の働き手となり,小学校を途中で退学する場合が多いため,就学率は低い。
義務教育の学校段階
種類および就学状況
小学校:7歳〜12歳,1年生〜6年生,粗就学率92.2%,純就学率78.2%(2016年)
中学校:13歳〜15歳,1年生〜3年生,粗就学率69.6%,純就学率44.7%(2016年)
カリキュラム・教授言語 カリキュラムは全国レベルの対話と合意過程を経て策定された。教育省は,DIGECADE(教育の質管理局)及びDIGEBI(二言語教育管理局)を通してカリキュラム実践に関する教員研修などを通した支援を実施している。
教育省は,言語をL1:母語,L2:第二言語(先住民言語が母語の場合はスペイン語,スペイン語が母語の場合は先住民言語),L3:英語を定め,状況に応じた指導言語の指定を行っている。
義務教育段階の学費 【授業料】
公立:入学金:無料,授業料:無料 (小中学校共通)
私立:入学金:GTQ100〜1,500程度(教育サービスの内容により,授業料も多岐に渡っている。一部,GTQ3,000〜5,000の入学金を設定している私立校もある。)
授業料 GTQ3,600〜36,000/年程度(GTQ300〜GTQ3,000/月程度)
【その他の費用】
公立:無料(但し,教育省からの援助が殆どない為,教科書以外の教材費,建物維持費等について少額の寄付を求められることが多い。)
私立:GTQ1,500〜3,000/年程度 (教科書、管理費など)
スクール
インフォメーション
学校訪問は可能。教育省は,特別支援教育局(DIGEESP)を設置し,推進・支援している。
3.義務教育以降
学校段階・種類 中学校は普通科の3年間。高校は大学進学を目指す普通科と技術科との2種類があり,前者が2年間、後者が3年間である。大学は文科系,理科系によりカリキュラムが多様であり,3年制のものから6年制以上のものまである。
進学状況 2016年の高校への進学率は全国37.4%(粗就学率)、首都圏(グアテマラ県)では67.0%(粗就学率)である。
●現地の学校への日本人の就学状況
日本人の就学状況 日本人の幼児はほとんどが私立の幼稚園に入園し,その後グァテマラ日本人学校または現地インターナショナル・スクールへ入学している。日本人学校卒業後は,日本の高校またはコレヒオ・マヤ(インターナショナ・スクール)へ進学しているが,英語力や国際性を身につけるという目的などから,小学校段階からコレヒオ・マヤに通学する児童生徒も若干名存在する。
「学校の詳細情報」ではコレヒオ・マヤを紹介する。
外国人に対しての
特別な学費負担
なし
外国人の就学義務 なし
外国人に対する
言語特別指導
インターナショナル・スクールでは入学試験で英語力の判定があり,入学後も授業を受けるための語学力が不十分である場合,補習授業(指定の家庭教師等)の受講義務が課せられる場合がある。
入・編入学手続き 公立:結核病に罹患していないとの証明書
私立:健康診断書の提出(各学校にフォーマットあり)
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