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◆国・地域の詳細情報 (平成29年12月更新情報)

国・地域名:フィリピン共和国
教育委員会・教育担当
行政機関等の名称
および連絡先
Department of Education 
DepEd Complex, Meralco Ave., Pasig City, Metro Manila, Philippines
TEL:(63) 2 636 1663
TEL:(63) 2 633 1942
E-mail:action@deped.gov.ph
設置在外教育施設 マニラ日本人学校セブ補習授業校                  
●現地の教育の概要と特色
学校制度 フィリピンの教育は,50年に及ぶアメリカの植民地の影響を受けた公立系と,300年に及ぶスペインの植民地時代のカトリック教会によって施された教育の流れを汲む私立系とに大別される。公立初等教育制度は1902年に導入された。
2017年10月現在,フィリピン国内には,5、965の公立校及び4,910の私立校,計10,875校が存在する。なお,現地校は,大学進学を目的とする普通科のほか,工業・商業,体育,芸術分野等の専門職業に特化した分野を構築するなど,各校それぞれに特色を持ち,また高校卒業資格が付与できるプログラムを提供している。
義務教育期間 13年間 (K-12:2011年6月施行開始)
学校年度 6月〜翌年3月
学期制 【2学期制】
6月〜10月,10月〜翌年3月
就学年齢基準日 6月15日
教育概要・特色 基礎教育として,幼児教育,初等教育及び中等教育に見られる正規の教育制度とともに,主に基礎的な読み書きができることになるような課程を有し,ゲーム,歌,ダンスを通じて,母国語を取得することに特徴がある。
2011年6月,教育制度改革が行われ,それまでの義務教育期間(Erementary school6年,High School4年の計10年間)が見直され,Kindergarten1年,Erementary school6年,Junior High School4年,High School2年の計13年間に伸長する法律が施行された(一部の学校では2012年から導入。)。
●現地の学校段階別教育の概況
1.就学前教育
主に3歳から5歳の就学前の幼児を対象とした保育園や幼稚園の就学前教育あり。
2.義務教育
初等・中等義務教育として,13年間(5歳〜17歳)。
義務教育の学校段階
種類および就学状況
<学年>初等教育 幼稚園:5歳,Grade 1:6歳,Grade 2:7歳,Grade3:8歳,Grade4:9歳,Grade5:10歳,Grade6:11歳/中等教育 Grade7:12歳,Grade8:13歳,Grade9:14歳,Grade10:15歳, Grade11:16歳,Grade12:17歳
<就学率>上記学齢期にある子女の就学率は公表されていないが,フィリピン統計局は,2013年に行われた6歳から24歳までを対象としたマスコミ調査による結果として,フィリピンでは10人に1人の割合(およそ400万人)に及ぶ未就学状態が認められ,その理由として婚姻,貧困,学習意欲の欠如等が挙げられると報告している。
カリキュラム・教授言語 カリキュラム:修正基本教育カリキュラム(RBEC)/言語基本はフィリピン語であるが中等教育から英語も併用。
義務教育段階の学費 【授業料】
公立校のみ無料
スクール
インフォメーション
【学級の規模】
1クラス45人(現状:42人平均)。<参考>マニラ首都圏のように児童が多い場合には,1日に2乃至3交替制で授業を行っているところもある。
【その他参考】フィリピンにおいて教育費の予算配分は,他のASEAN諸国と比べて低く,学校,教員をはじめ,公立校においては,教材その他備品類が不足している。
3.義務教育以降
学校段階・種類 高等教育として,大学4年制(工学部は5年制),その後大学院2年以上。その他技術職業訓練校がある。
進学状況 【進学率】進学率データはないが,進学者数は2008年と比較し,2.2%増。
●現地の学校への日本人の就学状況
日本人の就学状況 フィリピンには,国際学校(International School, British School等)以外にマニラに日本人学校,セブに補習授業校が設置されているため,両親ともが日本人の場合は,前述のわが国在外教育施設,または国際学校に就学するのが一般的と考えられる。他方,片親がフィリピン人の場合には,現地校に就学する例もある。
外国人に対しての
特別な学費負担
なし
外国人の就学義務 外国人がフィリピンの基礎教育を享受することは可能であるが,公立学校ではなく,私立学校に限られる。
外国人に対する
言語特別指導
一般的に行われていない。
入・編入学手続き 外国人が私立学校への入,編入学を希望する場合には,希望する当該私立学校と直接交渉し,手続きを行う。なお,入学の際,外国人に対しては「警察証明」を求める学校もある。
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