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◆国・地域の詳細情報 (平成29年11月更新情報)

国・地域名:シンガポール共和国
教育委員会・教育担当
行政機関等の名称
および連絡先
教育省(Ministry of Education)
TEL:+65 68722220  FAX:+65 67755826
E-mailcontact@moe.gov.sg
http://www.moe.gov.sg
設置在外教育施設 シンガポール日本人学校シンガポール補習授業校早稲田渋谷シンガポール校                 
●現地の教育の概要と特色
学校制度 6・4(又は5)・2(又は3)制
義務教育期間 プライマリースクール(小学校)は、2003年より義務付けられている
学校年度 1月2日〜11月16日(2018年度の例。以下同じ)
学期制 【2学期制】
1期/1月2日〜3月9日、3月19日〜5月25日
2期/6月25日〜8月31日、9月10日〜11月16日
就学年齢基準日 その年の1月1日の時点で満6歳になっている者は、同年1月の新学期にプライマリースクール1年生として入学する。
教育概要・特色  シンガポ−ルでは1980、81年に教育制度の改革が行われ、小学校教育6年間、中学校教育4年間、高校教育2年間の制度が完成した。原則的に6・4・2制をとってはいるが、進むコースによって修了年限が異なる。また、このコースは固定的なものではなく、随所にコース変更は可能。小・中学校は週5日制、小学校は午前と午後の2部制である。1年が4期に分かれ、それぞれのタームの間には短期・長期の休暇があり、年間200日の登校が定められている。シンガポールの教育の最大の特色はバイリンガル教育を重視している点で、英語以外に母語(中国語(北京語)、マレー語、タミール語)の授業がある。そのため、ほとんどのシンガポール人が2ヵ国語以上を話せるように教育されている。
 小学校6年生終了時に初等教育修了試験(PSLE)が行われ、また中学校卒業時と高校卒業時には、それぞれ GCE"N"(Singapore-Cambridge General Certificate of Education Normal)または"O"(Ordinary)レベル、GCE"A"(Singapore-Cambridge General Certificate of Education Advanced)レベルの試験があり、その成績により進学コースが決定される。
 日本のPTAに相当する組織化されたものはないが、学校によってはPTC(Parents and Teachers Conference)が設けられている。
 2011年1月現在20校の特別教育校が障害児のためにある。私立では、Genesis School for Special Education、Kits4Kids Special School、St.Clare School for Special Education など、インターナショナルスクールでは、Dover Court International Schoolに特別教育部がある。
●現地の学校段階別教育の概況
1.就学前教育
2歳〜4歳対象の保育園(Child Care Centre、Nursery School)、5歳〜6歳対象の幼稚園(Kindergarten)がある。いずれも義務ではない。授業は英語と母語(中国語・マレー語・タミール語のいずれか)の2言語にて行われる。言語の他には算数を学習する。費用は施設によって異なり、月額600シンガポールドルから1,000シンガポールドルと、幅がある。
2.義務教育
2003年よりプライマリースクール(小学校)への就学が義務付けられた。午前と午後の2部制になっている。
義務教育の学校段階
種類および就学状況
小学校教育:6歳〜11歳、Prim1〜Prim6
カリキュラム・教授言語 6年生時に卒業試験(PSLE(Primary School Leaving Examination))がある。
義務教育段階の学費 シンガポール国民、永住権保持者(PR)、帯同査証保持者(DP)など持っている滞在資格によって学費は異なる。(詳しくは下記の、外国人に対しての特別な学費負担の項目を参照。)
スクール
インフォメーション
フードコートがある。宗教により摂取できる食べ物に決まりがあるので配慮されている。
3.義務教育以降
学校段階・種類  
進学状況

●現地の学校への日本人の就学状況
日本人の就学状況 現地人配偶者を持つ永住者の子女は、現地の学校へ通う場合があるが、駐在員などの子女は日本人学校かインターナショナルスクールに通う場合が多い。
外国人に対しての
特別な学費負担
政府と政府補助の学校における外国人生徒,永住権保持者の学費は、2018年は次のとおり。
外国人生徒:プライマリースクール:S$650、セカンダリースクール:S$1,100、プレユニバーシティ:S$1,450、
永住権保持者:プライマリースクール:S$155、セカンダリースクール:S$260、プレユニバーシティ:S$340
授業料のほかに、雑費として下記の額を払う必要がある。さらに教科書代が別途必要。 (学校によって学費、雑費は異なる場合があるので詳細は各学校へ要問い合わせ)プライマリー:S$13,セカンダリー:S$20,プレユニバーシティ:S$27。
外国人の就学義務  
外国人に対する
言語特別指導
現地校の場合の母国語(中国語・マレー語・タミール語)の免除については、ケースバイケース。校長を通じて教育省に申し出る。
入・編入学手続き 外国籍の子女の現地校への入・編入学はビザの有無や年齢・学年によって手続きが異なる。
 滞在査証の資格を持たない子女で現地校のプライマリースクール2〜5年生、セカンダリースクール1〜3年生に編入を希望する場合は、教育省が年1回実施するAEISテストを受ける必要がある(受験料S$672(2018年))。科目は英語と算数。テストに合格すると、教育省(MOE)がテストの結果や学校側の空き状況を考慮して、受け入れ校を決める。自身で学校を選択することはできない。学校への編入手続きが済めば、移民検問庁(ICA)にて学生ビザを申請できる。
 上記に該当する者でプライマリースクール1年生に編入を希望する者は、Primary 1 registration exercise のPhase 3の期間中に登録する必要があるが、学校の空き状況次第となるので入学が保証される訳ではない。また、プレユニバーシティーに編入を希望する者は、直接入学を希望する学校に問い合わせる必要あり。
 AEISテストを受けられなかった生徒は、AEISテストの実施後に教育省が年1回実施するS-AEISテストを受ける必要がある。ただし、プライマリースクール2〜4年生、セカンダリースクール1、2年生に編入希望者のみ受験可能。受験料S$672(2018年)、科目、テスト合格後の流れはAEISテストと同じ。
 帯同家族ビザ(ディペンデントパス)保持者も、滞在査証を持たない子女と基本的に同様の手続きとなるが、学生ビザ取得の必要はない。
 プライマリー6年生、セカンダリー4、5年生、プレユニバーシティ2、3年生は、卒業試験(PSLE)並びに GCEの試験を学年末に控えているため、一般的にこれらの学年からの編入は認められていない。
 外国人生徒の入学のための年齢基準
  例:プライマリー1年生の場合
:6〜8歳、 2年生:7〜9歳、3年生:8〜10歳、4年生:9〜11歳、 5年生:10〜12歳、6年生:編入は一般的に認められていない
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