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◆国・地域の詳細情報 (平成30年1月更新情報)

国・地域名:カンボジア王国
教育委員会・教育担当
行政機関等の名称
および連絡先
教育・青少年・スポ−ツ省(Ministry of Education,Youth and Sports)
No.80,Norodom,Phnom Penh,Cambodia
TEL:855-23-219-284
設置在外教育施設 プノンペン補習授業校プノンペン日本人学校                  
●現地の教育の概要と特色
学校制度 6・3・3・4制
義務教育期間 6歳〜14歳(小学校6年間、中学校3年間)
学校年度 毎年10月〜翌年7月(8月〜9月は夏休み)
学期制 【2学期制】
1学期:10月〜4月上旬、2学期:4月下旬〜7月
就学年齢基準日 その年に満6歳に達するものは、同年10月に小学1年に入学できる。
教育概要・特色 ○1970年代後半の独裁政権により、カンボジアの教育システムは崩壊し、教員や教科書が極端に不足するなどの危機的事態に陥った。独裁政権崩壊後は、各国の支援を受けながら、教育システムの復興が現在も続けられている。
○教室や教師の数が不足しており、午前/午後の二部制授業の実施を強いられている。また、不十分な学習時間を補うため、放課後に民間の学習塾に通ったり、同じ学校の先生が有料で学習指導をしているケースも見られる。
○学習内容は、国語・書き方・作文・算数・歴史・理科等が中心であり、美術・音楽・体育の科目はほとんど行われていない。中学校から外国語教育が行われており、英語か仏語を選択する。
●現地の学校段階別教育の概況
1.就学前教育
○就学前教育は、3歳〜5歳の3年間。
○カンボジア政府は就学前教育の重要性を強調しているが、財政難により具体的な対策は取られていない。
2.義務教育
○9年間の義務教育を受けることが憲法に規定されているが、2011年の就学率は小学校で約69%、中学校に至っては約17%と極端に低くなっているのが現状。
○特に地方農村部では子供が貴重な労働力となっているため、義務教育課程においても、出席日数が足りずに留年する児童も多くなっている。
義務教育の学校段階
種類および就学状況
小学校(初等教育):6歳〜11歳(第1〜第6学年)、就学率約77%
中学校(前期中等教育):12歳〜14歳(第7〜第9学年)、就学率約42%
カリキュラム・教授言語 有り。但し、教授言語はクメ−ル語。
義務教育段階の学費 義務教育は原則無料であるが、制服や学用品等の必要経費は保護者が負担する。
スクール
インフォメーション
○服装は男女とも上は白シャツ、下は紺のズボン、スカート。年に2回テストがあり、100点満点で採点され試験後に書面で成績評価が報告される。
○課外活動、生徒会活動、カウンセリングは一部でしか実施されておらず、PTAも活発ではない。
3.義務教育以降
学校段階・種類 高校(後期中等教育):15歳〜17歳(第10〜第12学年)
技術高校、職業訓練校:15歳〜17歳または15歳〜21歳
大学(高等教育):18歳〜21歳(大学1年〜4年)、学部によっては〜24歳(〜大学7年)
進学状況 カンボジア全土に約360の高校があり、2016年の就学生徒数は学齢期人口の約20%。
大学(高等教育)への就学率に関する統計値はないが、一般には0.7〜1.0%程度と推測されている。
●現地の学校への日本人の就学状況
日本人の就学状況 大学などの高等教育では、カンボディア文化やクメール語を学ぶ目的で毎年数名の留学生が通っているが、初等・中等教育機関では、言語がクメール語であることに加え、教育水準も低く、教授内容や学校設備、衛生面などに問題があり、数年後に帰国や転勤を予定している駐在員の子弟が通学するには困難な環境であることから、在籍者はいない。
外国人に対しての
特別な学費負担
なし
外国人の就学義務 なし
外国人に対する
言語特別指導
なし
入・編入学手続き 特に指定されていない。
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