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イラク便り
~イタリアSassari旅団~



在英国大使館 奥参事官
(CPAを通じた人的協力に参画中)


 ナーシリーヤを県都とするジ・カール県はイタリア軍がルーマニア軍を従えてCamp White Horseに陣取っています。ここはイラクにおける主要な戦闘が終了してから、比較的早い時期にイタリアのGaribaldi旅団が駐屯していましたが、去る9月にSassari(ササーリ)旅団と交代しました。

 ササーリ旅団は第一次世界大戦中の1915年に地中海に浮かぶサルディニア島の南北に展開する第151、第152の2つの連隊から結成されたそうです。案内してくれたCUCCU(クック)少佐も勿論、サルディニア島出身で、家族を島に残してのイラク勤務です。クックさんはボスニアに駐留していたところに、イラク赴任の命令が出て、4日間だけサルディニア島の家族の元に戻って、ナーシリーヤにやってきました。任期は1月下旬までの約4ヶ月です。

 ササーリ旅団は第一時大戦中はクロアチアに展開し、第二次世界大戦ではローマの防衛にあたったとのことです。ササーリ旅団の徽章には、FORSA PARIS(ともに闘う)、SA VIDA PRO SA PATRIA(君の命を愛国のために)という言葉が掲げてあります。

 12日に、伊軍警察Carabinieriの根拠地が自爆テロに見舞われ17名の仲間を失ったばかりですが、スターノ旅団長以下1500名のササーリ旅団は、ルーマニア軍とともにナーシリーヤでのパトロールを強化するなどして、今まで以上にイラクの復興に取り組んでいくそうです。

平成15年11月21日(金)


ササーリ旅団の徽章      デマージ参謀長
ササーリ旅団の徽章      デマージ参謀長


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