報道発表
インド高速鉄道に関する第10回合同委員会の開催
令和元年7月25日
- 本25日,インドのデリーにおいて,インド高速鉄道に関する第10回合同委員会が開催されました。
- 今回の会合には,日本側から,和泉洋人内閣総理大臣補佐官(日本側の共同議長)を団長として,関係部局(外務省,財務省,経済産業省,国土交通省,JICA等)の幹部が参加し,インド側から,ラジブ・クマール行政委員会副委員長(Mr. Rajiv Kumar, Vice-Chairman, NITI(National Institution for Transforming India)Aayog(Committee))(インド側の共同議長)を団長として,鉄道省,外務省等の関係各省及びインド高速鉄道公社の幹部が参加しました。
- 今回の会合では,プロジェクトの円滑な推進に向け,事業スケジュール等について議論するとともに,駅周辺整備,人材育成などムンバイ・アーメダバード間高速鉄道計画の進捗が確認されました。
- 日本政府としては,ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道への新幹線システムの導入の実現に向け,引き続きインド政府と緊密に協力し,取り組んでいく考えです。