報道発表

高村外務大臣とムルヤニインドネシア財務大臣との会談

平成20年4月5日

北海道洞爺湖サミット

  1.  
  2. 高村正彦外務大臣は、4月5日(土曜日)午後1時30分から1時50分まで、G8開発大臣会合のアウトリーチ・セッションへの出席のため訪日中のスリ・ムルヤニ・インドラワティ・インドネシア財務大臣と会談した。
  3. 会談の冒頭、高村外務大臣は、G8開発大臣会合出席のための訪日を歓迎する、本年の日本インドネシア友好年がインドネシアとの友好協力関係の一層の発展を促進することを期待する旨発言した。これに対し、ムルヤニ財務大臣から、G8開発大臣会合アウトリーチ会合に参加できて光栄である、本年が秋篠宮同妃両殿下のインドネシア御訪問で幕開けしたことは大変喜ばしい旨述べた。
  4. 会談において、双方は、両国間で「クールアース・パートナーシップ」に基づく政策協議が進展していることを歓迎し、インドネシア政府に対する支援策である気候変動プログラム・ローンの供与に向けた協議を7月のG8 洞爺湖サミットまでにまとめるべく、作業を加速化させることが重要である点で認識が一致した。また、高村大臣から、今般、我が国は、第4次開発政策借款(DPL4)として、2億ドルの円借款を供与した旨表明したのに対し、ムルヤニ財務大臣から謝意が表明された。

(注)

  1. 日・インドネシア間のクールアース・パートナーシップに係る経緯
  2.  2007年11月我が国及びインドネシア政府の関係者間で意見交換を実施、この分野での新たな支援を念頭においた政策協議の開催につき合意。これを受け、本年3月、クールアース・パートナーシップに基づく政策協議を実施(日本側団長は渡邉国際協力局参事官)。

  1. インドネシア向けプログラム・ローン
  2.  近年、我が国はインドネシアに対し、以下のプログラム・ローン(円借款)を供与。

    • 平成17年3月 第1次開発政策借款(DPL)  1億ドル(107.94億円)
    • 平成18年3月 第2次開発政策借款(DPL2)  1億ドル(117.29億円)
    • 平成19年 3月 第3次開発政策借款(DPL3)及びインフラ改革セクター開発計画(IRSDP)  計2億ドル(235.54億円)
    • 平成19年12月 災害復興・管理セクター・プログラム・ローン 2億ドル(231.82億円)
    • 平成20年3月 第4次開発政策借款(DPL4)  2億ドル(220.80億円)

    (※)開発政策借款(DPL)は、世界銀行及びアジア開発銀行との協調融資。

    インフラ改革セクター開発計画(IRSDP)はアジア開発銀行との協調融資。 

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