報道発表

国際シンポジウム「アフリカにおける持続可能な開発のための環境とエネルギー(バイオ・ディーゼル)」について

平成20年2月14日

  1. 外務省は、国際シンポジウム「アフリカにおける持続可能な開発のための環境とエネルギー(バイオ・ディーゼル)」を、2月15日(金曜日)、東京(三田共用会議所)において、国際連合工業開発機関(UNIDO)との共催で開催する。
  2. 近年、気候変動が世界的に深刻な問題を引き起こしており、CO2の削減を含めた環境対策を早急に講じることが強く求められている。本件シンポジウムでは、国内外よりアフリカにおける環境とエネルギー(バイオマス/バイオ燃料)分野で活躍している国際機関、学者・専門家、NGO及び政府機関関係者などを招き、パネルディスカッション、質疑応答等を通じ、アフリカにおける取組を紹介する予定であり、我が国としてこの気候変動問題に如何に効果的・効率的に取り組むべきかにつき、議論を深めることを目的としている。
  3. アフリカ開発としての環境とエネルギーの重要性については、昨年3月、ナイロビでアフリカ45か国が参加して開催された「TICAD持続可能な開発のための環境とエネルギー閣僚会議」の場において討論され、また、本年5月に開催されるTICADⅣでも協議が深められることになっている。
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